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募金してみた

『夢をかなえるゾウ』は、

ある日、日常に不満を抱えたサラリーマンのもとに現れた

ゾウの姿をしたインドの神様・ガネーシャ

によって平凡なサラリーマンが少しずつ変化していく物語てきな啓発本。


その課題の一つに

コンビニでお釣りを募金する

というのがあった。

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ガネーシャ曰く

「ええか、お金言うんは人を喜ばした分だけもらうもんや。お金持ちに”なる”奴はとにかく人を喜ばそう、役に立とうって笑われるくらいに純粋に夢持ってんねや。それやのにお金持ちに”なりたい”奴は車が欲しいだの家が欲しいだの自分の事しか頭にないねん」

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そこで愚直に仕事終わりにファミマでアサヒ・ザ・リッチとバターピーナッツ買ったお釣りをレジの募金箱に突っ込んでみた。

感想としては、

悪い気はしない(笑)

たかが、49円だったけど。

店員さん見てるのなんかハズいなとも思ったけど、やってしまうと清々しい。

実をいうと募金ってあんま好きじゃなかったんですよね。持続性がない、というか他力本願というか、

駅前で声を張り上げてる人とか見ると正直

「もっと頭使った方がいいのでは?」

と思ってしまう自分もいた。

今は全く違った考えかと言われるとわかんないけど、募金活動に励む人にネガティブなことは思わない。彼らも思うことがあって、きっかけとか決心とかあってたくさんの人に頭下げてんだろうな。って。

フットワーク軽くいろいろ行動してみるメリットってこういうところにある気はする。

他人事の範囲が狭まっていくというか、共感できることが増えていく。

それは自分が気持ちよく生きるのにもすごく役に立つ。

他人の成功を喜べたり、他人にイライラしなくなったり。

そんな華金。

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