里山わびすけ 森林整備編③

同様に、森林ボランティアさんと作った階段。
これも、山全体から判断すると、
場所の設定だったり、作り方だったりを
考えないといけなかったのかもしれないと思いました。
そのときは、それ以外に選択肢がなかったんですが、、
一緒にやってくれた方々には申し訳なかったと思います。

4月に生物多様性のスペシャリストの坂田マサ子先生をお招きしたとき、
この階段について「大雨ふったら大変なことになるかも」
と言われたのですが、実際にそうなってしまいました。

じゃあどうすればよかったのー涙
と投げてしまいそうになるんですが、
落ち着いて考えて。。

全体の山の地形(水の流れ)を考えて、階段を作ること、
階段の作り方も、水や土を留める効果のあるやり方で作ること。

山に入れる道を作って間伐をすること。
間伐をして森に光を入れて、下草が育つようにすること。
雨がいきなり地表をたたきつけるのではなく、
雨粒がやわらかく地面に着地するような環境にすること。

そういうふうにしないと
今後も何度も同じことが起こりうるってことなのかな?と考えました。
知識が足りてないのですが。

長期戦になりそうですが、
もしわびすけでできたとしたら、、
価値がある活動になるのかもしれません。

1、自然に沿ったやり方で、
2、市民の力で、
3、市民が入れる森を作っていく

そんなふうになったらいいのにな。。
わびすけに、力を貸してもらえませんか?


関連して、こんなんあるよと教えてもらいました!
続・森は誰のもの?~森林コモンズを活かす明日へ~ | Peatix

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