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台湾文庫の本棚とHPができました

台湾文庫について

里山文庫では、2012年から失われつつある農村文化を学びに全国の農村を訪ねた記録をまとめたジャーナルとして、おじい、おばあから学んだ手仕事や保存食、植物の知恵を公開しています。聞き書きの同行者を募集して農村に通っているうちに、ぜひ農村の知恵を学ぶツアーを企画をしてほしいという要望があり、旅行業登録をして正式な旅行会社としても活動してきました(奈良県知事登録第3種216号)。

台湾文庫は、里山文庫の中に2015年から台湾の食と農の産地を訪ねて聞き書きしてきた記録を公開していましたが、新しく台湾文庫の本棚ができたのと同時にホームページを立ち上げました。同じく台湾へもときどき食と農の知恵を学びに行く旅の同行者を募集していますが、今年は入国が難しそうなので、オンラインミートアップなどを企画していけたらと思います。

また、オンラインだけではなく、リアルに交流できる拠点として、奈良県にある日本最古の古道「山の辺の道」付近にある茅葺の古民家を2020年2月からリノベ中で、台湾専用の本棚で旅の中で集めた本や資料(発酵食品、お茶、薬草など)を展示しています。

台湾文庫の本たち

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台湾の本以外にもインドやブータン、タイ、韓国で集めた食と農に関する書籍、地方のフリーペーパーや奈良の薬草の資料など、一般の書店には置いてない資料も展示しています。

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場所:奈良県天理市 JR長柄駅から徒歩15分

現在古民家リノベのお手伝いを随時募集中です。改修の過程も参加型で楽しみつつ、暮らしをシェアする住み開きスタイルでやっています。ご連絡いただけましたら詳細お伝えします。

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