奈良県山添村にて蓮の葉とお花を収穫してきました
先日、山添村の蓮農家さんを訪ねてきました。
約30種類の蓮を栽培されている造園家の浦崎さん。百姓という言葉がピッタリの方で、造園業の片手間に果樹園、山仕事、蓮園もされていて、面積が半端なく本気度もやばい。果樹園には50年前に植えたというメープルから、メープルシロップを煮詰めつづけたり、小屋も建ててしまう。いっこいっこの規模が半端なく趣味の域を超えています。
山添村は大和茶の産地でもあります。蓮の香りを煎茶にうつした「蓮花茶」づくりを教えていただきました。趣味でつくってる、といいつつ、去年作られた蓮花茶は500個。
30種類の蓮はそれぞれ個性的で、日本の原種系から、西洋の黄色い花まで多種多様。そして、葉っぱも紫掛かったものもあれば、ウェーブがかかったものもあるんですね。薬膳で使う荷葉(蓮の葉)も収穫させてもらいました。
8月22日の講座では、蓮畑訪問時の動画をみながら、ハスと薬膳の関わりのお話をさせていただきたいと思います。
<送付するもの>
🌼蓮茶 2種類
蕾の中で2週間寝かせておいた緑茶に乾燥した花びらを混ぜてお送りしています。お花をなんとかいい状態でお届けしたいなと試行錯誤して、なんとか同封できました。もう1種類は蓮の葉っぱの方を粉にしたものです。5回分同封しています。
🌼蓮の実スープの薬膳キット
湿熱をとる系か、気血を補う系か、迷ったのですが、オーソドックスに、補いつつ養うキットになってます。
・和田なつめ
・蓮の実
・白きくらげ
送付物はオーソドックスですが、砂糖を減らすアレンジレシピをいろいろとご紹介します。
オンライン講座は締め切ってしまいましたが、材料+講座資料+レシピのみのキットは3000円でお分けしています(数量限定)。
ご希望の方はこちらのページをよかったらチェックしてみてください。
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