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!危険!              食品添加物「アミノ酸等」完全解説

ポテトチップスなどのお菓子やだし醤油、レトルトなどありとあらゆる
加工食品に含まれる調味料「アミノ酸」。

むしろアミノ酸が入っていない商品を探す方が至難の業というほど
日本ではありふれていて、レストランはもちろんのこと一般家庭の食卓にも常に登場しているといっても過言ではない添加物。

そんな超一般的な調味料アミノ酸ですが、実は人体にとんでもなく危険な化学物質で、「毒そのもの」です。批判を承知で断言します。アミノ酸はただの「毒」です。
しかし日本ではなんと0歳の頃からなんの抵抗もなく食べさせられているのです。

今回はいかに「調味料(アミノ酸)」が危険か、そしてどのようにして
アミノ酸の毒牙から逃れればよいかを書いていきます。

化学調味料アミノ酸の危険性

アミノ酸とは

「アミノ酸」は、天然にも存在する「うま味」成分で、トマトや昆布、椎茸などさまざまな食品に含まれるたんぱく質の構成成分。
添加物として表記されている調味料(アミノ酸)は、科学的に合成された
うま味成分で、調味料は無機塩・有機塩・核酸・アミノ酸の4種に分類されます。
この4種のうち、2種類以上を使用すると、後ろに”等”を付けることで
一括表示が可能。そのためアミノ酸等と記載すれば、添加物が何種類何十種類入っていようが表示のルールとしてはOKなので、何が入っているか全く知ることができません。
参照:食品衛生の窓,東京都福祉保健局

天然のアミノ酸と添加物のアミノ酸の違い

添加物のアミノ酸に含まれている多くはグルタミン酸です。

グルタミン酸といえば昆布や味噌などに含まれるうま味成分で、
このような天然のアミノ酸はタンパク質やほかのアミノ酸と結合して存在しているため消化器系で時間をかけて吸収され、ゆっくりと血液中にグルタミン酸が放出されます。

しかし、化学的に合成されたグルタミン酸はナトリウムと結合して
「グルタミン酸ナトリウム」として存在するため、水に非常に溶けやすく、
消化器系で即座に吸収されて血中に多量に放出されます。

グルタミン酸興奮毒性

グルタミン酸は主要な神経伝達物質です。
天然のグルタミン酸であれば徐々に血中に放出されますが、添加物のグルタミン酸は血中に多量に放出され、神経細胞を過剰に興奮させてしまいます。
神経細胞の過剰な興奮は過剰なカルシウムの細胞内流入を引き起こし、
それにより神経細胞が死滅してしまうのです。これを興奮毒性といいます。

この興奮毒性により、頭痛や手足のしびれ、のぼせなどの症状が起きるといわれています。神経痛に悩まされている方が大変多いのは、アミノ酸による神経細胞の破壊が

アミノ酸は自閉症の原因の一つ

人間の仕組みとはよくできたもので、急激に血中のグルタミン酸濃度が高くなっても、脳が自分に不都合な物質の侵入を拒否する防御システム
「血液脳関門」により、神経細胞が死滅するのをある程度防いでくれます。

しかし、胎児~3歳までの子供は、まだ血液脳関門の発達が未熟であるため、異物が血液中で高濃度になるとそのまま脳に入ってしまうのです。

そして何の障害もなく脳に入ったグルタミン酸は、子供たちの脳の
神経細胞を破壊するのです。

胎児〜3歳時に過剰なグルタミン酸による興奮毒に晒された脳は
深刻なダメージを負い、これが原因となって自閉症を引き起こすといわれています。そして昭和45年以降急激に自閉症患者は増加し続けています。

そのためアメリカや欧州地域ではベビーフードにグルタミン酸ナトリウムの使用は禁止されていますが、日本は人体に影響があるとの報告はないとして、安全な調味料であるがごとく使用されています。
参照:・wikipdia,グルタミン酸より
   ・https://xn--tqqq33adem57a3tu07dv1snrw.com/post-2504/

遺伝子組み換え微生物により合成

ここまででも非常に危険であることがわかるかと思いますが、
アミノ酸が危険であるという事実はここからが本番です。

うま味調味料といえば、多くの方が「味の素」を想像されるとおもいます。
そうです。「味の素」の成分の90%以上はグルタミン酸ナトリウムで構成されています。

味の素(株)のホームページには、
”「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります。”
”膨大な安全性試験をすべてクリアしています”
引用:https://www.ajinomoto.co.jp/products/anzen/keyword/aji.html

と記載されています。

しかし、「発酵」してつくる、醤油や味噌と同じ、などと言っていますが、実際は遺伝子組み換え微生物と化学物質の反応を用いて製造されているのです。

おそらく多くの方は
いや~そんなことないでしょ笑 遺伝子組み換えなんてありえない笑
と反論したくなるでしょう。

しかし、その証拠に
「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続第3条第6項に基づき厚生労働大臣 に届出がなされた高度精製添加物一覧」

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/koudoseisei.pdf

の中で、味の素(株)が「L-トレオニン」という遺伝子組み換え微生物を届け出ています。


さらに平成17年4月28日の食品安全委員会決定では
最終物質がアミノ酸の純物質であるため「健康影響の評価」
は受けなくてよく、「遺伝子組み換え」の表示は不要としています。

発がん性物質が発生

アミノ酸は、調理や製造の方法によって発がん性物質が発生することもあります。

アミノ酸が還元糖と結びつくと、「メイラード反応」が起こり
別の物質に変化します。(別名アミノ・カルボニル反応)

メイラード反応は、食品に色を付けたり味や香りを増す化学反応で
パンを焼いたときに生み出される香り成分や発酵により醤油が茶色くなるのもメイラード反応によるものです。
またメイラード反応はアミノ酸と還元糖の反応で、体内にもある物質のため
体の中でも起こっている反応です。

しかし近年、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸と還元糖が反応することにより、発がん性物質である「アクリルアミド」が食品中に含まれることがわかってきました。現在日本では製造過程で発生するアクリルアミドの量を低減しようとする取り組みが行われていますが、
・ポテトチップス
・フライドポテト
・ビスケットなどの焼き菓子
などに多く含まれています。

また、上記の通り人工的に合成されたアミノ酸は血中に急激に血中に流れ出すため、体内で起こるメイラード反応が促進されます。
体内でメイラード反応が起こると、糖尿病合併症や動脈硬化、アルツハイマー病、メタボリックシンドロームなど様々な病的老化を促進する
「AGEs」が生成され、排出されずに体内に蓄積されていきます。
メイラード反応はタンパク質に糖が縮合することから「糖化」ともよばれており、メイラード反応が促進されるということは体内がどんどん糖化され、体内は老化していくのです。
参照:https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=376



味覚の麻痺と中毒性

椎茸やトマトなど天然に存在するうま味成分はなんら害は
ありませんが、人工的に作り出したされたグルタミン酸ナトリウムには、
扁桃体や脳の海馬を刺激し、味の幻覚を引き起こします。

つまりアミノ酸は脳に人工的なうま味を美味しいと錯覚させてしまうのです。ここで味覚が麻痺してくると、天然のうま味のおいしさがわからなくなってしまい、どんどん化学的な刺激的味を求めてしますのです。

ポテトチップスやカップラーメン、有名レストランのドリアが無性に美味しく感じて求めてしまうのも、天然由来のうま味がわからないいわゆる
「バカ舌」になっている兆候かもしれません。

また、グルタミン酸ナトリウムには麻薬や砂糖と同じく中毒性があり、
摂取するごとにどんどんどんどん欲するようになり、それに応じて舌が麻痺し、上記の興奮毒性により神経細胞が壊され体が蝕まれてゆくのです。

味の素の肥料を作物に与えると枯れる!?

筆者は農学部卒の農家なので、農協職員や農業従事者から話を聞く機会が多い。その中でひそかに言われていることがあります。
「味の素が販売する肥料をやると作物が育たないばかりが枯れてしまう」

多くの食品系の会社では、製造時に出てしまう産業廃棄物を肥料にして販売していて、味の素(株)もグルタミン酸ナトリウム精製時に出る廃棄物を肥料にして販売しています。
その引受先は地域の農協で、引き受けた農協は肥料を地域の農家に販売斡旋します。
味の素の肥料をやるとうまく育たないという報告が相次いでいて売るのに苦労しているがノルマがあるため売り続けなければならない、と話していました。

作物さえも殺してしまうグルタミン酸ナトリウム。いかに危険かお分かりいただけたかと思います。


巨大な利権

それではどうしてこんなにも危険性が指摘されているにもかかわらず
日本ではアミノ酸がこれほど使われているのでしょうか。

それは巨大なアミノ酸利権があるからです。
例えば醤油を作るとき、原料に大豆のみを使えばコストがかかりますが、
少しの大豆と化学合成したアミノ酸液を添加した液体から醤油を作れば
原料価格が大幅に下げられ競争力が高まるのです。

アミノ酸の利権を守るため、味の素(株)など食品会社は国と結託して
「基準値」なるものを御用学者に作らせ、許容範囲内だからOKだぴょーん
と平然と毒物を混入させ続けているのです。

そしてもしアミノ酸の危険性を新聞や大手メディアに書こうとしても、
多くのメディアのスポンサーとなっているのはアミノ酸を使った食品会社
なので、絶対に添加物危険性の記事が電波に乗ることはありません。

地域ごとに作られている地方新聞でさえも、スポンサーがついているので
添加物の危険性なんて書けたもんじゃありません。

アミノ酸を避けるには

1.手首の運動

まず、加工品を買う際は、手首をくるっと回してパッケージの裏に記載されている食品表示の原材料を確認する癖をつけましょう。
特に幼児やお腹に胎児がいる方は、絶対に確認すべきです。

また、特に注意したいのが醤油や味噌、顆粒だしなどの調味料です。
驚くことに、普通に販売されている醤油や味噌、ドレッシングにアミノ酸が含まれていることが大変多いです。先日高いからいいものだろうと祖母が買ってきただし醤油の中にアミノ酸等の記載があり残念でした泣

地元で作られたこだわりの味噌なのに、当たり前のようにアミノ酸が入っていてがっかりしたこともあります。

コンソメや和風顆粒だし、鶏がらスープのもとなどもほとんどがアミノ酸や酵母エキスなど化学調味料が入っています。
和食であれば和風顆粒だしではなく、いりこや昆布、かつお節が粉末状になっただしパックの中身を出して少し煮物に入れるなど工夫しましょう。

調味料はどんな料理にも使いますし、自宅で手作りしたお料理だから安心だろうと思っていたら毎日アミノ酸を摂取していたなんてことになりかねません。この機会に家においてある調味料もしっかりチェックしたいですね。


2.外食も注意

ほとんどの外食チェーン店ではアミノ酸は使用されています。
アミノ酸を使うことで簡単にまやかしの”美味しさ”を提供できるからです。
また個人経営の店でも抵抗なく使用している店が大半です。

自然由来のうま味を生かして作っているお店は「化学調味料不使用」
と表記していることも多いので、調べてからお店を選ぶようにしましょう。

3.コンビニは添加物だらけ

昼食はコンビニで済ませたり、仕事帰りにちょこっと寄るのが毎日のご褒美になっているという方も多いのではないでしょうか。

しかしコンビニ商品の原材料を見ていただくとわかる通り、煮卵やホットスナックなどの惣菜、お菓子、サラダチキンなどのダイエット向き食品などありとあらゆるものにアミノ酸等の表示が見られます。

またアミノ酸以外にも保存料・着色料・酸化防止剤・乳化剤など山ほどの添加物表示がなされています。

コンビニ商品は、美味しそうに見えて実はただの化学薬品の塊です。

他の添加物の危険性についても記事を書きますが、悪いことは言わないので
コンビニに行くという習慣をなくしていきましょう。

どうしてもお腹がすいた場合やコンビニでお手洗いを借りて何か買わないといけないときは、アミノ酸が添加されていないことも多いナッツ類を選びましょう。

味覚を繊細にする

今までの人生で、胎児の頃からアミノ酸を摂取してきた日本人は化学調味料の味に慣れきってしまい、化学調味料こそがうま味であると脳が完全に麻痺してしまっているひとも多いと思います。

アミノ酸の摂取を辞めた場合、最初は自然由来の昆布出汁や野菜だけのうま味では物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。

そんな時は、「断食」をお勧めします。断食といっても何日も食べないというものではなく、前回の食事から16時間あけて食事をするといったプチ断食でも、舌が繊細になっていて自然由来のうま味を敏感に感じ取れると思います。

さらに味覚を強化したい場合には、2~3日の断食を行うことでより味覚が繊細になり、天然のうま味成分こそが美味しいのだと認識できるようになります。

そうした味覚のトレーニングを行うことで、化学調味料が入った食品を食べたときの味の「刺激」に違和感を感じられるようになると思います。

筆者は幼いころから化学調味料を食べないよう母に気を遣ってもらっていたので、今では化学調味料が入った食品は一口食べただけでわかるようになりました。なんというか「ニセモノ」の味がして薬品臭がするので美味しいと感じられないのです。

アミノ酸不使用の食品を扱う会社


MAEDAYA
  食塩・化学調味料・デキストリン・酵母エキス・たんぱく質分解質を
 一切使っていない本物の調味料です。
 無添加表示のある顆粒だしは、たいてい酵母エキスが使われていますが
 前田屋は一切使っていないのでベビーフードにも安心して使えます。

②iHerb
 オーガニックの輸入食品を多数扱う優れた食品販売サイトで、
 様々な国の珍しい食品に出会えます。中にはアミノ酸が使用された食品
 もありますが、無化学調味料・無添加の美味しい食品もたくさん
 販売されているのでぜひ使って頂きたいです。
https://jp.iherb.com/

③自然食品店コタン
 筆者は岡山県在住なので、自然食品がたくさん販売されている
 「コタン」にしょっちゅう出没します笑 コタンはネット販売も行ってい 
 ます。また、醤油や本みりん、油など本当に質の高い調味料が
 なんと量り売りで販売されている点もお気に入りポイントです。

味の丸屋
 福岡にあり、主に無添加の明太子を販売しています。
 完全無添加で天然だしを使用した「天然だし無添加辛子明太子」
 はこの上ない美味しさ。筆者愛用のお店です。
 
 みなさんの地域の自然食品店も探してみてください^^

まとめ

アミノ酸という化学調味料は、自閉症を引き起こしたり味覚を麻痺させたり、いかに危険であるかということがお分かりいただけたと思います。

食品を購入する際は手首の運動をして、原材料表示を確認して、健康な
身体をみんなで作り、そして次世代につないでいきましょう!

今後はアミノ酸ではない化学調味料についてや
手作り固形コンソメのレシピなども載せていく予定です♪

最後まで読んでくださりありがとうございました^^







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