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忍者になりたい小学生

【里山学舎】をつくるため、日々奮闘中のイシカワです。

数年前、ホームスクーラー親子数組のキャンプに初めて参加させてもらい、それ以来仲良くなって、楽しい交流が続いている素敵なお友達が福岡にいます。

そのキャンプは、学校外の学びを積極的に選択しているお母さんと子どもたちで、年に数回しているもの。
お母さん達みんな本格派、ゴリゴリのキャンパーで、キャンプというかアウトドア全般、超初心者な私は手取り足取り色々教えてもらって過ごした、大人になってから初めての本格キャンプでした。

その時に初めて出会った、当時5歳の男の子。
とても人懐こくて、出会ってすぐに一緒に散策しようとお誘いを受け、当たり前のように手をつないでキャンプ場の山を2人で散策。

「よもぎがあるね!これはね、○○や○○の効能があって・・・」
「これは○○の木だよ!」
「この野草は○○に使えるんだよ」

などと、彼が様々な植物について詳しくお話してくれて。
私は驚いて、なんでそんなこと知ってるの?と聞くとお母さんが教えてくれると。
素晴らしい教育を受けているなぁといたく感動して、その時のことを鮮明に覚えています。

その素敵なお母さん、彼が小学校入学にあたり公教育以外の学びの場を自分達でつくろうと、現在はオルタナティブスクールを運営しています。

小学2年生になった彼は、現在「忍者」に夢中。
どうやったら忍者になれるか日々模索しているとのこと。

より忍者に近づくため「忍者食」を完全再現すると決めた彼。
本で調べてもどうしてもわからないことがあり行き詰まる。
お母さんからのアドバイスにより、
忍者を研究している大学教授にお手紙を書いて質問したら、すぐに返事がきて、著書も贈ってくださったそう。

素晴らしいなぁ。
聞いてるこちらもワクワクする。
日々全力で学んでいる小学生のお話でした。

里山学舎では、将来的にオルタナティブスクールの運営も目指しています。興味持たれた方はお気軽に声かけてください(*´∇`) ✨

欲しい未来は自分たちでつくる!

里山学舎のイシカワでした^ ^



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