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JBCF弥彦ロードレースE1/2 9位 レースレポート

距離 70km

天気 晴れ。風速4~6m/s

コース 
1分弱の登りが2回ある公道を使った7kmコース

コンディションとしてはお腹の調子が良くないが脚と心拍はそこまで悪くない。2週間前は疲労がありすぎて不安だったけど何とか疲労が取れた感じ

過去に2回レースで走ったことがあるコース。若干コースレイアウトは違うもののコースを知っている僕には少しアドバンテージがある。

E1と混走のレースなのでE2の自分がどこまで通用するかチャレンジャーの気持ちで臨んだ。

スタート前

近場の登りでウォーミングアップを15分ほど。30分前に並びに行ったのでスタート位置は後方になってしまった。

レース前半

リアルスタートして直ぐに集団が縦に伸びる。その後は坂大さんと安達さんが逃げているのを確認。

集団は横風の影響もあり、平坦だがどんどん人数が絞られていく。

クランクの立ち上がりと横風で平坦のコースだがほとんど休む所が無い。

写真:本多 拓貴 様

一度、平坦区間で中切れに巻き込まれる。

ここで千切れたらもう二度と追いつけないのでフルもがきでブリッジ。

intervals icuによるとw'balがマイナスになるほど辛かったけど何とか追いついた。

しばらく逃げ6人と集団という展開が続く。

レース中盤

坂大さんが逃げグループにいるので僕は集団前方でローテに加わらずに待機。

ローテしなかったら某選手にすごい怒鳴られて、ちょっとビビった😰チームメイトが逃げていると伝えてやり過ごしたけど。

いくらレースにかける思いが強くてもこういう大人にはなりたくない…

逃げを吸収したあとは集団前方にて積極的にローテに加わって人数を絞っていく。

写真:渡部監督

横風のあるレースでは集団後方よりも先頭でローテに参加している方が楽だとレース中に発見した。

レース後半

8周目、きらめきの丘を登ってしばらく走ったあとの右クランクコーナで落車が発生。

幸い前方で走っていたおかげで巻き込まれなかったけど、この落車の影響で集団の人数が一気に減った。

9か10周目?安達さんを含む逃げが3人とそれを追いかける集団という展開になる。

この逃げグループが強すぎてなかなか差が縮まらない。

追いつくためにローテ回していたけど集団も疲れが出てなかなか速度が上がらない。

後半、メイン集団は諦めて4位争いに切り替える。

この時点で僕は脚が終わっていて後方で耐えるのが精一杯。

でも10位以内でE1昇格なのでここは耐えるのみ。

ゴールスプリントは片側車線しか使えないから前方で位置取りしてスプリントしたいが脚が死んでて前方に上がれない…

ゴールまで100m。脳に酸素が回らずふらふらだけど落ちてきた選手にぶつからないようにスプリント!

10位以内に入れたか微妙だったけどリザルト見たらまさかのシングルリザルトの9位で無事E1に昇格出来た。

データ

av39.23km/h  NP268w  173/189bpm

感想

今までE2で20位くらいの実力だったけど、このレースで少し自分の壁を乗り越えた感じがした。

去年に比べて大幅にパワーは上がっていないけどレースで力を使う場面と脚を貯める場面をしっかり使い分けられるようになってきたのは成長した点だと思う。

ただ、やはり最後の勝負所で脚がなくなってしまったのは実力不足なので自分に足りていないパワー領域をしっかり分析して次に繋げたい。

ちなみに次のレースは修善寺2days。楽しんできます😊




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