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試験中は「気軽に」トイレへ行こう

この記事は、若いひと向けに書いています。
とくに、試験中にトイレにいきたくなっても手を挙げるのをためらってしまうひと向けに書いています。

私はトイレがかなり近いほうですが、若いうちはとくに、試験中にトイレへ行くことに抵抗感がありました。
なんかはずかしいですよね。

そういえば、学生時代の影響があるかもしれません。
授業中やテスト中にトイレへ気軽に行けるような雰囲気ではなく、トイレにいけるのはかなり我慢したあとでした。

ところで、先日英検一級をうけたのですが、英検一級では試験開始前(問題用紙と回答用紙が配られてからリーディング開始前の時間です)も、試験中も、なんなら試験後もトイレに行く人が多いのです。

受験者の年齢層が高くなっており、(私も含めた)おじさんとおばさんたちが、トイレにいっています。

人間は、若いうちが例外なだけで、トイレをそんなに我慢できないいきものなのかもしれません。

トイレにいきたくなることは生理現象なので、しかたありません。
へんに我慢して集中力を欠いた状態で時間をロスせずに、試験中のトイレは気軽に行った方がいいと思います。

なお、試験によっては気軽にトイレにいけない試験もあります。
きっと、試験をデザインした人はトイレが近くない人なのでしょう。

たとえば、TOEICは全体の時間も余裕がなくギリギリに設定されていますし、リスニングから始まるので最初の方でお腹が痛くなると、私の下記の記事で体験したように、試験をあきらめて退出するしかなくなってしまいます。

まとめると、だんだん年をとると試験中にトイレに行くことがあたりまえになるくらい人間はトイレが近いいきものなので、若いひとも気にせずにトイレにいきましょう、ということです。

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