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英単語検定1級はSVL10000~12000語の腕試しにおすすめ(だった?)

(2023/12 追記)
どうやら、2023/11/23に実施された英単語検定1級は、これまでの試験範囲とは全く異なる出題だったようでした。

このため、下記の本に記載されている SVL だけをおぼえても合格できなかった可能性があります。
『究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語 (究極シリーズ) 』(アルク)

次回以降どうなるか分かりませんが、一旦タイトルを修正して「(だった?)」をつけさせていただきます。

以下の記事は以前の試験にのみ該当する内容になる可能性もあるので、あらかじめご了承ください。


英単語の試験は、下記の記事で紹介した試験の他にもあります。

そのひとつが、英単語検定(単検)です。


単検一級は出題範囲がほぼ分かっている

英検やTOEICはどの範囲から単語が使われるのか分からない試験です。

しかし、単検の一級はSVL10000~12000語レベルが実質的に基準になっているようです。
矢月さんが解析した記事を公開しています。

私が実際に単検一級を取得した時は、まさに記事のとおり、SVL10000~12000語レベルから出題されていました。
そしてこちらも記事のとおり、なぜか数問はSVL10000~12000語レベル以外から出題されていた印象です。

SVLについてはアルクの下記の記事をどうぞ

SVL10000~12000語レベルを覚えたら、腕試し。

単検一級では、他のSVLレベルはほとんど出題されないので、腕試しにちょうどいいです。

なお、SVL10000~12000語レベルは下記の本の範囲になります。

『究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語 (究極シリーズ) 』(アルク)

単検一級の魅力

上記に書いたとおり、SVL10000~12000の腕試しにちょうどいい試験です。

また、ちょっとマニアックなところも、私は好きです。
一万語を超えるレベルの英単語が問われる試験なので、一般的では無いような気がします。

英語にある程度自信があり、これまで研鑽を積んできた方が受けるであろう試験だと思います。

実際に、私が単検一級を受験した会場で一級を受けていたかたは(私を含めて)年齢層が高めでした。
まるで、情報処理技術者試験の高度試験の会場のような雰囲気がありました(褒めています)。

そのほかにも、単純に「一級」という響きがいいですね。

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