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「コンサル1年目が学ぶこと(前半)」を読みながら、アマゾンアレクサに「20分測って」とお願いしたらTUBEの曲が流れたよ。【8日目】

こんばんは。さとうみです。Noteを開いた瞬間に、Amazonエコーショウ5「アレクサ」に20分測ってもらうのが恒例になっています。

今日は途中で2歳の我が子が、Tube!Tube!と連呼したのに反応し、懐かしのTUBEが流れました。今の若い子はTUBE知ってるかな。

それにしてもYouTubeを子どもが見ている時間は半端ではない。最近は、iPadをつければ、ベイビーバスとかスーパージョジョという謎の怪しいアニメが勝手にレコメンドされ、気づいたらずっと見ているというルーティンです。

スマホ脳という本も読んでいるのですが、スマホの生みの親、スティーブジョブズが自分の子どもには決してスマホを触らせなかった、という話が結構衝撃で、それ以来自分自身もスマートフォンとの向き合い方を変えたのでした。この本については、また後日。

前回に続き、本を読みながら突っ込みつつ自分の経験と思考を書いていくコーナーです。

今日は、「コンサル1年目が学ぶこと」という本です。

これはビジネス界隈では結構有名な本で、とあるイケイケの会社社長が自分の社員教育に使っている、という話を聞いて読んでみました。

結論、これ大学生時代に読みたかったね。29歳より。

目次
コンサル流話す技術
コンサル流思考術
コンサル流デスクワーク術
プロフェッショナルビジネスマインド

コンサル流話す技術

コンサル流ってのが少し花につきますが、賢い匂いが漂っています。
一言でいうと、結論から話す。これにつきます。

私も社会人1年目、上司にフルボッコにされたわけですが、「話が長い」「端的にはなせ」とよく言われました。理由は、話している瞬間にも給料が発生しているから、「お主はこの時間の給料以上会社に貢献できているのかい?」と私は脅されながら教えてもらいました。

さてここで、話す技術(フレームワーク)が一つ紹介されています。

PREP法です。

1.ポイント(結論)
2.リーズン(理由)
3.エビデンス(証拠)
4.結論の繰り返し。

※なお、PPAPに見えたのは私だけではないはずです。

例:このNoteは必ず100記事書くことができる。なぜなら、私が書くことができると信じているから。証拠として、私は今までにいくつもの無理難題をクリアしてきた実績がある。したがって、100記事は書くことができる。

コンサル流思考術

情報そのものを集めるだけでは価値がない。その先にある「本質」を提示できて初めて、価値は生まれる。

例えば、Iphone。タッチパネルと通信機能、電話は既に情報として存在していましたが、それらを結びつけ、Iphoneという本質的な価値を提示できたジョブズは、超一流のコンサル思考の持ち主だったということですね。

思考術の一つとして、事実、解釈、アクションの3つを区別することを著者の大石さんは提案しています。

天気を一つ例に取ってみます。

今日の空は雲が多く出ている。(事実)

きっと雨が降ってくるに違いない。(解釈)

したがって、傘を持っていくことにする。(アクション)

事実だけ提示されても疑問なように、自分なりの解釈を持って、行動を示すことが、コンサルには必要なのですね。

コンサルに限らず、サラリーマンとして働いていれば、日々の仕事で、仕事ができない人(正確にはやる気がない人)と働く機会は必ずあります。

おそらく、そういうレイヤーの方々は、事実だけを提示すればいい、解釈は人に任せればいいや。という思考パターンの人が多い気がします。(なお私も元々このパターンでしたのでご安心ください)

これでは責任逃れ。そんな仕事を続けていて、果たして、プロフェッショナルな価値は生み出せるのでしょうか。

身近な誰かに、心の底から喜んでもらえる仕事は生み出せるのでしょうか。

まとめると、事実を集め、自分なりの見解をもった上で仮説立てて行動して、失敗したら修正する。その繰り返しで、人は成長していくものなのでしょうね。気づいたら、コンサル(人の相談役)になっていることでしょう!

と、後半はまた明日。現在21時30分。今日は5時24分におきました。明日も早起きします。では、おやすみなさい。

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