薄情だ気分はどうだい 私は貴方の敵じゃない 段々段々月が消えてく 自分の言葉じゃ自分は 救えないみたいなんて 冗談だ多分なだいたい 段々段々嘘で守ってく 忌み嫌う前に思い出し て愛するやり方そっと 嘘も真実も孤独も愛も 全部全部全部私のもの
悲しみの底にいても変わらない 輝きをきみは愛と呼ぶんだろう 夢とも現実とも言いたくない今 この時が報われる日が来るのか 夢とか愛とか勇気とか絶望より ずっと美しいなにかを全て集め てきみになるさようならどうか そのままでいてぼくを見ないで 笑っていてその光で生きていく
季節が遠く僕と離れて 数字がわからない日々 憧れに縋ってしまって ついつい足下に絡む闇 前も見れないような朝 眠れないブルーライト 燃え上がる青さが憧れ 色もない浮かばれない 僕では命を名乗る資格 が無いのかもしれない 命が平等なんて嘘です 愛が宿る知性が欲しい 闇を一歩引きずっては 青に向かい当てもなく
8月にまた会いましょう 最後の花火の歌が鳴って 夏の音と色と景色を全部 思い出してしまうなって 夏の中で君だけが無彩色 君が全てでいいんだよ?
誰のものでもない私の孤独が いつか星になる日までずっと 色に名前を今日の日をずっと 君には教えないよ名前は秘密 宇宙の果てでもあなたに夢中 瞳から溢れませんように集中 恋と孤独と空しさと色めきを この指先の名前は宇宙の秘密
染みついた憂鬱 跳ね除けて快晴 浴びるRed Bull 山よりも断然海 とか陽キャぶる 布団で武者震ぃ 大人の面かぶる 見えない青信号 俺のはただの春 爆弾処理の判断 たどり着くブルーな気持ち
季節外れの甘いあの香り すれ違うたび火照るこの想い 僕にはどうせ似合わない 名もなき恋は憧れ 君の好みは文学じゃないし 僕達なんて恋人じゃないし 名も知らぬ花見かけない 綴る文は季節限定 焦がれているよ 視線をふさいで凝らしても 望んだ気持ちは聞こえてこない 気高き香りの君には似合わない 僕達はこのまま出会わない
僕が主役のつまらない 聞いたことない最終回 期待ハズレだなsay good bye 自分にも運命の光にもうんざり たしなめられてもこれっきり てっきりクランクアップ然り 僕の脳髄が水彩絵の具 だったらきっと走馬灯 見られたって安心do or die 世間にも信号の光にもうんざり 偉い狡い賢いお局いまそかり あやかりキャリアアップ然り 貼り付けた歯車からずらかり あわよくば突き止めたい人生
壊れた町のはがれた充電器 本当はいつも隠れた低燃費 うつらうつら 目の裏側 You実は充実感気にしてんだ 飛びたい 逃げたい 行きたい 本性は獣 理性は生もの 想像の虜 危険は付き物 壊れた僕のただれた交際費 本物はいつも届かず共感値 うつらうつら 目の裏側
母親が死んだ。 何回目かわからない大きな手術中の出血死だったそうだ。親と認めたくない人間でも、もう2度と会わないと決めた人間でも、冷静ではいられなかった。人間なんて所詮水分だと改めて思った。あの日の私は軽かった。 悲しみと憎しみと悔しさと愛しさと呪いを思い出に変えるために母親を焼いた後、私は髪を切り染めた。 ヘアドネーションという髪の毛の寄付活動のため3年ほど伸ばしており、より健康な髪にしようと途中から染めないで地毛の黒髪だった。寄付用に切ったのが8月。死んだのが9月。まだ
知らない人のかわいいお部屋 知りたいだけの冷たいリプ欄 思ってもいないアンチで発散 注ぐだけ簡単ヘルシーオイル 軽い人間生 低い感受性 安い中国製 いつになったら本気で生きる? 血液インターネットは起動中? 積んでない得 当たらない券 やつあたり担 愛とか推とか甘いとか酸いとか 全部おいしくいただきたいです
この傷みにもならない名前 涙無しじゃ得られない答え 祈ってばかりなダメな運命 届かない人生 僕だけの懺悔 恨んでばかりの現在地 許せない怠惰 恥知らず本体 望んでばかりの目的地 舌の根乾く前に辿り着きたい 傷付いた分全て得したい頓知
ネタバレではないと思いますがネタバレだったら申し訳ないので気をつけて読んでください。諸行無常ツアーの感想と愛です。 椎名林檎に会いたい。 彼女の愛を全身で浴びたい。 ライブが近づくとその気持ちで心が埋め尽くされて逆に不安定になってしまった。 そわそわしてしまって緊張しっぱなしである。 しかも今回は一階席。近っっっ くらったなあ…立っているのがやっとなくらい泣いた。走馬灯が増えた。忘れたくない。 仏教では○△□に基づく考えがあるそうな。 □→囚われ悩み嘆いている姿 ○→欠
終末だけのいいにおい 忘れたくないことだらけ 曖昧なのはいいきもち 勇気だけがずっと迷子 今日この時をもってずっと待って いたはずさなんで?今更になって 変わりたくない普通でいたい 大きなものに巻かれていたい 黙らせられすぎてもう声が出ない 終末だけのいいにおい 忘れたくないことだらけ 背景なのかピンと合わず 私だけがずっと迷子
上っ面のとこだけ見ていてくれ 裏側の奥まで探ろうとしないで 本能的に危機回避 官能的だギリ退避 裏側の裏道大通りうたた寝している 閉じこもって泣いて罠を探している 裏表なんて本当はなくて全部私なの 貫いてまで魅せたい物が無くて困る 気まぐれに覗き込んで見つけて
ぼくら二人クジラみたいに 夢のために宇宙を目指すよ 一人の孤独に慣れていても 大衆の中じゃ悲しいものさ 海より大きな宇宙へ 虹より輝く天の川へ 願っている 願っている 願っている 気分だ ぼくらは確かに生きている 誰にも聞こえていなくても 二つの音が一つになっても 星座になるなら悪くはない