『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「ヘーゲル」を読んで。
こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、
『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。
トップの写真は「ヘーゲル」です。
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本書では30人の哲学者が紹介されています。
この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。
前回のカントで「真理とは人間にとってもの」
という大筋は示されました。しかし、
「ではそこにはどうやって辿り着くの?」
という方法は示されていませんでした。
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そこで登場したのが、ヘーゲルです。
弁証法という真理同士を戦わせる闘争を経て、
「究極の真理」に辿り着く方法を考えました。
真理→反真理→超心理
超心理→反超心理→超超真理・・・
そして「究極の真理」に辿り着く、と
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トップ画像の見た目も相まって、
本書でも豪快なエピソードのように書かれて
いましたが、内容としてはシンプルです。
日本語では止揚(しよう)とも呼ばれます。
やっている弁証法(アウフヘーベン)は、
現代でもとても有名で合理的な手法ですね。
(565文字)
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