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弱き者を守るために精進する。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「弱き者を守るために精進する。」という言葉を紹介します。

「重は軽の根なり。」(老子26章)
 強い者は弱い者の支えとなれ。

重いものは根となり、軽い枝や花を支える。
強い者は、弱い者を支える。

自分だけが強くなって、
エゴイストになってはいけない。
人間の究極の課題である。

今回はとても良い言葉ですね。
我々は植物、草花を見る度に、
根は花を支えている
と思い出すといいでしょう。

No.29 「弱き者を守るために精進する。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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