からっぽだからこそ役に立つ。
こんにちは佐藤です。今日は『老子・荘子の言葉』から、
「からっぽだからこそ役に立つ」という言葉を紹介します。
「無の用。」(老子11章)
なんにもしないで働いている。
境野勝悟さんの本の言葉を紹介しています。
老荘思想とは、世俗の価値感を超えた寛大な考え方です。
◇
粘土をこねて、茶碗や花瓶を作る。
中が空洞だから役に立つ。
余裕を持つ。受け入れる懐の深さを持つ。
いっぱい、いっぱいでは受け入れられない。
何も考えてない、というのは
純粋で疑っていない、という見方もできます。
からっぽの魅力に気づきましょう。
◇
No.5 「からっぽだからこそ役に立つ」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?