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#読書

夏目漱石 前期三部作「三四郎 それから 門」あらすじ解説

夏目漱石の前期三部作「三四郎 それから 門」のあらすじを、動画で解説しました。しかしながら、一本10分前後の内容のため、すべて閲覧すると30分以上のボリュームとなっています。 制作者としましては「三四郎」から順番に閲覧していただきたいのですが「30分も見ていられない」という方は最後の「門」の冒頭を見ていただくと、なんとなく全体像がわかるようになっているので「ざっくりでOK」という方は「門」の動画をご覧ください。 ※いうまでもありませんが「あらすじ」なので、いわゆるネタバレ

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忙しい社会人のための 佐藤式「読書術」

はじめに 「もっと読みたい。でも時間がない」時折、受講生の方から「先生は忙しそうにみえるのに、どうやって読書をしているのですか?」という質問をいただきます。そして、最近この質問を受けることが増えてきたように感じます。 実は、私(佐藤)も「もっと本を読むにはどうすればいいか?」と試行錯誤をしてきたタイプの人間です。連休の前には必ず書店に寄り「よし、今回の休みはこれでしっかり勉強しよう」と意気込み、気になった本を数冊購入して帰宅。 しかし「買ったこと」で満足して、床の上に未読

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小説を読めば「読解力」が身につきますか?

Q:小説を読めば「読解力」が身につきますか?私は、セミナーの質疑応答などで「読解力をつけるには、小説を読んだ方がいいですか」と質問を受けることがあります。 結論から書いてしまうと「読解力をつけるために、小説を読むのはオススメしない」ということになります。 おそらく、質問をしてくる受講生の皆さんが考えている「読解力」とは、 1)文章を要約する力 2)論理的に思考し、説明する力 この2点をイメージしていると思います。もちろん、小説を読むことで、この2点を身に付けることも可

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Kindle本を出版して考えたこと② 【これが今の自分の役割だから、と自我を守り、そして進め】

Kindle本を出版してみて「表現するということ」について気がついたことを書いています。今回は第2回目です。 先生は「どうしてそんなに、自分に自信があるのですか?」以前、大学生に頼まれて講演をした時の話です。内容は「私の仕事」だったか「人生論」だったかな、そんな感じのテーマが与えられて一時間くらい話をしました。ひととおり内容が進んで、質疑応答の時間になりました。女性の受講生が手をあげると、 「先生は、どうしてそんなに自分に自信があるのですか? 迷ったりしないのですか?」

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(読書のすすめ)子供に本を読ませる3つの方法

こんにちは。私は15年以上、教育の仕事を続けてきたのですが、よく受ける質問のひとつに「子供が本を読まない」「読書習慣を身につけさせたい」というものが、ありました。自宅で過ごす時間が多い昨今「本を読むたのしさ」を体感するチャンスだと思いますので、今回は、 子供に本を読ませる3つの方法 というテーマで順番に解説していきます。参考にしてください。 その1)まず、自分が本を読む(読んでいる姿を見せる)まず1つ目は「まず自分が本を読む(読んでいる姿を見せる)」です。読書習慣のある

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