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英語習得5ヶ月目~8ヶ月目 伸び悩みと反復練習

中年の英語嫌いを救いたい。どうもTaikiです。

皆さんも英語学習していますでしょうか。僕は今サボってnoteを書いています。さて今回は2019年5月~8月頃までの、短期語学留学から帰ってきた後の話をしたいと思います。

3月は144時間、4月は225時間も英語学習をしていたため、この学習時間をキープしようと考えました。2020年3月現在、月の学習時間は80時間を目標にしていますが、この頃は、土日10時間、平日3時間を目標にしていました。週35時間~40時間の学習、月で160時間を目指していました。

無理な目標は破滅を導く

無理な目標の設定をすると、出来なかった時に自己嫌悪に陥ります。それがこの時期でした。なんで英語学習できないんだろう?自分の目標も達成できないんだ?英語の学習を辞めて遊びにでかけたい。英語が優先だから遊びにいったらダメだ。どうしよう。どうしよう。

と、なります(笑)

目標は、自分が出来る現実ラインと合わせて考える事が重要ですよね。でも、上り調子で学習時間が増えていくと、こうなりがちです。

5月154時間

6月133時間

7月59時間

8月42時間

と、ほぼ英語学習していない人へと劣化していきます。

詳細はこちらを参照してください。

で、今回はやらなかった事を責めるというよりは、何をやっていたのか?という話をしたいと思います。

皆大好き、究極のゼミシリーズ

前田ヒロ先生は、皆も仲良しだと思いますが、初心者が購入する究極のゼミシリーズをやりました。TOEICの公式問題集をまだやるレベルではないので、まずやったのは、Part1、2の強化です。

Part3、4というのは、Part2の文章が長くなっただけ。Part2を制したものがTOEICのリーディングを制する。ということで、パート1と2を徹底的にやりました。やり方は覚えていませんが、ひたすら聞いていたと思います。

今、思い返すと、リピーティングして、徹底的に発音の練習すべきだったなと反省しています。リスニングは、自分で発音してこそ、リスニングなのでこの短文を同じスピードで言えるようにする事が何よりも大事だったと痛感しています。

聞くという事に大しては、どこが音が欠除(リダクション)していて、接続(リンキング)しているのかを一つずつ耳で聞いて、聞き取れるようにしていました。聞くことに集中していたイメージです。

次に究極ゼミのPart3、4をやりました。

Part2をやったときは、かなり時間をかけて集中して出来ましたが、Part3、4をやりだした時には、長文の実力が上がっていない事に危機感をつのらせ、早くパート7やらなくては!という気持ちになってしまいました。しっかりと学習をせずにPart7に行ってしまったと思います。

なぜ、Part5,6が無いかというと、でる1000問でひたすら文法問題は問いた(3周半)ので、そちらの究極のゼミは購入しませんでした。

次に究極のゼミPart7をやるわけですが、この後のTOEICは仕事の事情で受験できなかったり、時期が空いてしまいました。その時のTOEICのスコアは645点で、5点下がりました。4月の留学帰りからTOEICのスコアが伸びなかっただけではなく、微減してしまったのは英語学習のモチベーションが下がってしまいました。

正直、学習時間が伸びていって、TOEICのスコアも素直に伸びてくれたら良いのですが、学習時間に比例しません。現状の僕の認識ですが、リスニングを強化すると、リスニングのスコアが上がって歓喜しますが、次にリーディングを強化すると、リスニングのスコアが下がってしまって、合計点数が一緒だったり、やってもやっても合計点上がらねーじゃねーか!という現象が起こります。

それが僕で言うと、TOEIC650点~750点までの間でした。

この時期は、あまり英語についての深い理解が出来ていないので、公式問題集をやっても分からない事が多いので、英語が面白いと思えない時期です。

英語が面白いと思えるまでに、面白いのか生活の一部になるのに1年かかってしまいました。

3ヶ月でTOEIC200点アップは、普通では無理

ちまたで言われている、たった3ヶ月でTOEIC200点アップ!というのは、普通の人では出来ない気がします。時間が十分とれて、気持ちが乗っている事が条件だと思います。

僕も自分の事は少しは頭いいと思っていたので、出来ると思いましたが、実際は覚えては忘れを繰り返しますので、凡人なのだということが分かりましたし、少しずつしか成長していかない。繰り返して繰り返して、積み重ねることが重要だと、1年たってようやく気づけました。

日々是精進ですね。

中年の英語嫌いが救えますように!

マハロ!

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