1年の英語学習

1年間を英語学習を中心に振り返る

久しぶりの投稿ですが、実は1年間コツコツと英語の勉強をして来ました。きちんと計画を立て、計画通りには行かないもののの継続して勉強して来ました。成果はあまり出ていませんが、TOEIC700点弱くらいまでになりました。

残念ながらスタートが245点とか300点くらいだったので仕方が無いです。30歳超えたけど、英語学習を始めたい。とか、英語やろうと思ってるんだけど、どれくらい頑張れば成果でるのか分からない人のための道標になったら良いと思います。

長く書くのもあれなので・・・

今回は長々と書くあれでもないので、さささっと書いていきたいと思います。

・1年間の合計学習時間は、1,080時間

・1ヶ月平均 89時間

・1日平均 3時間

・1月から6月頃までは順調に学習時間が伸びた。なぜなら3月後半~4月にかけて3週間フィリピンに語学留学に行ったから

・やらなきゃ駄目だ!っていう反動が来て、7、8、9月と失速

・11月のTOEICを目指して10月と11月は頑張った

・けど12月にまた失速

1年の英語学習

海外旅行というか、海外に沢山行った1年でした。

3月~4月:3週間フィリピンの語学留学に行きました(学び)

8月:2週間アメリカ バーニングマンに行ってきました(遊び)

9月:3日間 出張で韓国に行ってきました(仕事)

10月:3日間 出張で台湾に行ってきました(半分仕事)

12月:1週間 出張で中国の深センに行ってきました(仕事)

合計7週間海外に居ました

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↑アメリカのバーニングマンでお好み焼き屋やった写真

TOEICのスコア習得に必要な時間目安

英語の量

仮に僕がTOEICスコア250点だとすると、750点に達するのに1,150時間必要で、950点をとるためには1,750時間必要だと言う事です。

もし僕がスタート時に550点だとすると、1,050時間勉強すると950点取得できる事になります。

この1年間で勉強した総量は1,080時間になります。

しかし、現実はTOEIC700点くらい。

2020年にもなった事だし、また1,000時間くらい勉強してTOEIC900点くらいを目指したいところです。


反省すべき点としては、

・電車の中で単語やってたりしたのも30分や1時間と記録していた

・夜の集中していない学習も1時間とかカウントしていた

カウントの仕方にも問題があるのだと思うのですが、合計で700時間~800時間が実際の学習時間というところでしょうか。


ちなみに、分類は5分類にしていました。

1年の結果

・単語189時間
・文法181時間
・リスニング230時間
・長文107時間
・その他(留学含む)370時間

35歳から英語やる事の難しさは何か?

・全て英語を忘れてしまっている

今まで仕事で、英語を一切使って来なかったので、残念ながら受験英語も忘れてしまっています。ゼロからのスタートです。文法って何だっけ?

・集中力が続かない

何も分からない事だらけなので、英語学習が続きません。集中できません。すぐに携帯見てしまったりします。集中力の欠如は年のせいですか?

・そもそも英語が嫌い

受験のときも4択だったから合格したようなものなので、そもそも英語が苦手です。嫌いです。始める時に何度も挫折していて英語きついなって正直思っていました。


35歳からと書いていますが、実際は34歳の後半(2018年12月29日)から勉強し始めています。2020年の4月には36歳になります。

元Googleの村上さんは、30歳過ぎてからでも英語は習得できると言っていました。下記の本には勇気づけられました。

実際には、彼の提唱している英語学習法は、京大卒の村上さんだから出来る(集中力高くないと無理)事が多く書いているように感じます。マネしようと思っても無理www

とは言っても、無理とか言ってられないので、英語頑張るのですが、やって良かった事を書いていきたいと思います。

1.コーチを付ける

一人目 大島貴生さん(始動の人キッカケ)
二人目 桐生キャロライン洋子さん(SAPの坪田さんキッカケ)

週1回、先生に英語学習の計画を見て(立てて)もらっていました。英語は特に教わるわけではないですが、きちんとやってるかどうかを監視してもらうというか、やる気をゼロリセットするというか。。。

英語のやる気

毎週(土)にコーチングしてもらうのですが、1週間いかに英語学習が出来なかったのかを伝えて、土曜から再度やる気を戻して1週間を過ごすようにしていました。

その週に例え、英語学習をしなかったとしても、翌週から先週までの事は忘れて、ゼロリセットする事にしていました。

嫌いな事って続けるの大変ですよね。

2.発音の矯正

フィリピンでは、Brightureという語学学校に行ったのですが、元アップルマネージャーの松井さんという方が設立されていて、発音に力を入れている学校でした。その方針がとても気に入り少し値段高かったですが入学を決めました。

発音の元となる「フォニックス」や、音の消滅のルールや「リンキング」について学びました。理系出身の人で、公式とかルールが分かっていないと理解できないという人にはピッタリです。

3.文法をちゃんとやる

まず最初にやったのは、下記のテキストでした。文法の説明書を読んでもよく分からなかったので、でる1000問やりました。

大体3週半くらいやりまして、文法の基礎が分かりました。この後にフィリピン留学行っています。文法の基礎は分かったけど、単語がすぐに頭の引き出しから出てこない。文章が頭から意味が取れるというわけではない。という状態です。

英語は好きになったのか?

未だに嫌いです。好きでも無いです。

だって、ネイティブの人と話すと、早すぎて何言ってるか分からないから。そしてインド人の英語は聞き取れないし、まだまだ山は険しいです。

だけど、ブロークンだけど、話そうと思えば伝えられるくらいの単語力・英語力はついてきたし、度胸もついてきた。

ちなみに、僕自身の会社の話をすると、外国人が沢山います。多めです。

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みんな、普通に英語話しています。全社MTGは英語で話す事になっています。

コネクテッドロボティクスという会社の取締役をしているわけですが、英語出来ないなんて、社員の皆には言えません。(たぶん気づかれてる)

そして、入社してくる人には、面接で「英語が絶対に必須です。出来ますか?」と聞いています。自分が出来ないなんて口が避けても言えません。

という事で、今まで避けて通ってきた道でしたが、絶対に必要なので、コツコツと勉強を続けています。

僕が出来るようになった道筋が示せれば、きっと後から入ってくる英語苦手な人に、もしくは30代よりも上の人に、「こうやって英語出来るようになった」って説明が出来るようになると思うんです。責任重大です。


正直、1,000時間(1年間)くらいやれば、英語がペラペラ話せるようになると思っていました。ですが、まだまだです。若いウチに英語は出来るようになっていたほうが楽だなって心底思いました。

大学生を卒業するときに、「自分はグローバルで活躍しない。だから英語は捨てるんだ」と思って、部活やら何やらに熱中してました。だけど、キャリアで上を目指していくと、必ずグローバルで活躍する。というキーワードが出てきます。

上へ上へと目指しているウチに、グローバルに活躍したい。と思い始めたのが30歳くらいでした。前職は外国人留学生向けの就活支援の会社に居たわけですが、英語が出来なくて国内マーケットの日本語が話せる留学生を対象に仕事していました。という事で、英語も学習するする詐欺で勉強しませんでした。(何度目の挫折だろうかwww)

2020年英語学習の旅は続く

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2019年9月頃Coral Capital主催の外国人向けの採用セミナーで150名程度の前で英語で会社紹介しました。5分程度だったのですが、英文丸暗記してやりました。

2020年12月までに、英語でパネルセッション答えられるくらいの受け答えが出来るようになっていたいと思います。面接も英語で出来るようになりたい。

語学習得は終わりが無いと思いますが、グローバルな会社にしたいので、まずは僕が頑張ろうと思います。

35歳から始める英語学習でした。

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