音楽レッスン投稿型メディアを作るまでの軌跡⑯
前回 の軌跡から3ケ月ほど空いておりますが、決して止まっていたわけではありません。
状況はと言うと、段階リリースの第一弾がもう少しでできあがりそうです。
この三か月は検証作業がメインで、検証して不具合があったものを優先順位をつけてもぐら叩き的に潰していきました。
並行していよいよビジネスサイドの戦略も具体化しなくてはいけないフェーズに入ったので、そこはもちろん僕の方で対応しております。
マネタイズ方法、プロモーション、サービスコンテンツ、この辺りを改めてきれいに整理しておりました。
現在はいよいよリリースに向けて、細かいデザインの調整なども並行して行っております。
開発1人、デザイン調整(コーディング)1人、検証作業員1人の計3人で鋭意進めております。
もともとビジネスサイドの人間である僕は、開発サイドで何をやっているのかすら分からないままでしたが、やはり自分でサービスを作ることに携わることで両サイドの課題が見えてきます。これは凄い良いことだと思います。
ビジネスサイドしか考えていなかった、以前の無知な僕であれば、機能開発以外(検証作業や再設計など)に時間を取られることに神経質になっておりました。
これを皮膚感覚レベルできちんと理解をすると、エンジニアとの足並みがそろいます。
サービスを作るうえでは、この感覚が非常に重要であると感じることができるのも、曲がりなりにもこの数年で実務で勉強してきたからだと思います。
さて、まとめると、予定していたスケジュールからは大幅に遅れているものの、第一弾リリースのゴールは見えており、外堀の準備もそろっております。
思い描いていた、音楽で生活に彩りを与える、心を豊かにする、ということが、このサービスで実現できれば本望です。
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