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青年海外協力隊の訓練でやった興味深い講義:問題解決の優先順位

世界中で、いろいろな問題がある。
たとえば、順不同で、以下のような問題がある。

・地球温暖化
・オゾン層破壊
・森林破壊
・種の喪失(動物絶滅)
・汚染(工業汚染とかかな)
・人口爆発
・病気(エイズやら狂犬病やらなにやら)

たぶん他にもいろいろと問題はあるんだけれど、今回は、この7つのみとする。
さて、【あなたが大統領で、これら7つの問題に優先順位とつけるとしたら、どうなる?】

さぁどうする?

もちろん正解なんてものは、ない。
肝心なのは順位付けの理由。
なぜ、それが一番なのか?
なぜ、それが一番あとまわしなのか。

まずは、自分で考えてみてほしい。

考えた?

じゃぁ、わたしが当時考えた答えは、こうだよ。

6地球温暖化
7オゾン層破壊
4森林破壊
5種の喪失(動物絶滅)
3汚染(工業汚染とかかな)
2人口爆発
1病気(エイズやら狂犬病やらなにやら)

こういう順番にした理由はというと、
・オゾン層破壊が一番あとまわしなのは、他の問題を解決したら、解決しそうだからだ。

1番目に病気を選んだ理由はというと、
・温暖化だとか、もろもろは人間が引き起こしたものだ。
その人間が死に面しているとき、果たして温暖化のことを考えることができるだろうか。たぶん、考えないだろう。
・生きるための食料が無いのなら、森林燃やして焼畑だってすることだろう。

・人口爆発と病気が、もろもろの根本原因ではないだろうかと考え、優先順位をつけてみたわけだ。

さて、あなたはどのような順位付けをして、どういう理由でそうしただろうか。

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