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【MTGスタンダード】宝物ギレッド最終回

タイトルの通り、約2ヶ月に渡って改造しながら使い続けてきたギレッドデッキも一区切りとしたいと思います。ということで最後にギレッドデッキを握って地元のフライデー・ナイト・マジックに参加してきました。今回は次男と三男と一緒に3人での参戦でした。前回は横並びのボロス召集とグルールアグロになすすべもなく負けてしまったので、今回は全体除去を積んで臨みました。本当は《兄弟仲の終焉》を採用したかったのですが、三男が使っているカラミティコンボデッキに家にある《兄弟仲の終焉》全部を投入しているのでギレッドデッキには使えず…。そこで今回は《太陽降下》をメインに1枚、サイドに1枚採用しました。

ちなみに三男のカラミティコンボデッキは下記の記事から確認いただけます。一時期もてはやされたグルールカラーではなくラクドスカラーで組んでいます。

今回のFNMの参加者は7名でスイス3回戦BO3で開催されました。初戦は先週のFNMでボロ負けしたボロス召集が相手でした。1戦目は対戦相手の回りがあまり良くない中で、こちらはギレッド、マグダなどのキーカードがしっかり出て勝つことができました。2戦目は対戦相手がブン回って3ターン目に《イモデーンの徴募兵》が出てきて即投了。3戦目は対策カードの《真昼の決闘》を2ターン目に置くことができ、相手のスピードを落としながら、こちらはギレッドと《ウラブラスクの溶鉱炉》の圧力で押し切って勝つことができました。

2回戦は《身代わり合成機》主軸のアゾリウスアーティファクトでした。毎回、しっかりと《身代わり合成機》が出てきて《兄弟仲の終焉》を積めなかったのが完全に敗北の要因になってしまいました。
3回戦もアゾリウスアーティファクトでした。こちらは《現実の設計者、タメシ》で墓地からカードを使いまわしたり、アーティファクトトークンをクリーチャー化するギミックを搭載したタイプで、こちらは初戦でマグダからの蠍・ドラゴン・トークンを大量にコピーをして勝つことができましたが、2戦目と3戦目は対戦が長期化して対戦相手に押し切られてきまいました。3戦目はこちらが相手のライフを1まで削れたのですが、逆転されてしまったのは残念でした。こちらの対戦も《兄弟仲の終焉》を積めてればな〜と思ってしまいますね。

ということで今回も1-2で負け越してしまいましたが、ギレッドデッキはそれなりの強さと回していて楽しい動きのあってオススメです。またローテーション後に新しい形を検討したいなと思います。
それでは皆さん、良いマジックライフを〜。

※この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

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