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現実的と非現実的

Realistic and Unrealistic

 
現実的とはなんなのだろうか?これもまた皆が作りだした「幸せ」(虚偽の幸せをイタリックで表現させてもらう)の一項目なのだろうか? 僕はもうその言葉に騙されない。 
 
現実的、現実的。英語でいうとRealistic。 これは要するに、想像可能な範囲でできることのみを行えということだ。
 
ある企業のProject(企画)があったとして、利益をどう考えても10%しか得られないのに50%得たいと考えるようなもの。
英語でいうUnrealistic(非現実的)となる。
 
そこで僕は考える。僕は今まで生きていて、非現実的な事を考えてきたのかもしれない。たしかにどうなるかわからない、未知の世界に飛び立つわけだ。10%しか得られない利益を150%にする事がクレイジーかもしれない。
 
でももし、そのやりたい事が、人間が達成できる可能範囲内であり、Vision(イメージ)が見えるとしたら。それは果たして「不可能」と言えるだろうか。
 
僕はなにも、クレイジーとは思わなかった。想定範囲内のことだ。
 
前にも言ったように、僕は地球外生命体とコンタクトして地球人の移住計画を進めるつもりだ(考えてたりして...)とか言ってるわけではない。
 
でもそれもまた、「不可能」ではない。
 
宇宙の事をはなすと、わけわからなくなる。
それは僕らの日常とかなりかけ離れているからだ。
 
月面着陸した!とかいわれてもピンとこない。
 
だから僕が太陽をすこし右に動かして、僕の家がもうすこし日に当たるように(実際はそうならないけど) 
 
とか言ったら
 
お前はあたまがおかしいのか?
 
と言われるだろう。
 
どこまでが可能なのか不可能なのか?
 
ある程度は想像つく。
 
でも
 
「可能性がある」
と信じるから、それに向かうわけで、みんながみんな夢や希望を願うとき無鉄砲に根拠なしに考えているわけではない。
 
イギリスに行って留学したい
 
っていう事は多くの日本人には
 
「おまえは馬鹿か?」
 
になってしまう。
 
想像ができないからだ。
 
そしてまた、多少のひがみや妬みもあるだろう。
 
そしてそして彼らにとっては「できない」ことだから
 
お前にできるわけないだろうと
 
「決めつけている」
 
こともあるだろう。
 

Artwork by Satoshi Dáte
https://www.instagram.com/satoshidate/



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