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2年前のみんなで応援していた支援策は何処へ。。。|vol.237

私は大分市都町の住人です
繁華街の現状は住人である
私にしか見えないことがあります

アフターコロナの話題が多い中
飲食業は今が1番の
コロナ打撃を受けているように
見えます

今日は繁華街の住人目線での
お話しです


筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います
最後までよろしくお付き合いください


コロナ真っ只中の繁華街


弊社は大分市の繁華街の
ど真ん中にオフィスがあります

昼の繁華街は
夜には気づかない姿があります

物件情報・解体風景
店内掃除や配達の車
夜には見えない電線など

観察するにはもってこいの
場所だと気づきます

そんな中
老舗のお寿司屋さんが
お店を閉められました

45年も営業されるくらいですから
ちょっとやそっとのことでは
めげることはないはずです

コロナ禍で2年半が経過し
緊急事態宣言や補助金もなくなり

最後の砦だった「気力」
尽きてしまったんでしょう

ここのお店だけではなく
昼の都町はこうした
多くの張り紙を目にすることが
あります


張り切っていたクラウドファンディングは今どこに。。。


コロナが流行り始めた2020年
クラウドファンディングで
次々と救済の支援を
立ち上げた人たちがいました

特にクラウドファンディングなどに
詳しい方々は早かったですね

熱しやすく冷めやすいのか
まだまだ続くコロナ苦なのに

一切見なくなってしまいました


先頭に立ってクラウドファンディングを
引っ張って行くことは

すごいパワーを使います

引っ張る側にも「気力」が必要だからです

ボランティアも
やる側に余力がないとできません

つまり
人ごとに構っていられないくらい
パワーのあった方々もピンチなのかもしれません


行政も昨年と比較し
コロナに対する支援策が減っています

商工会議所のトップページからは
「コロナ」の文字が目立たなくなりました


もう一度疲弊している飲食業に
支援できる方がやれる支援策を
見直す必要があります


私も私にできることを
考えて実行したいと思います


みなさんもこれを機に
2年前の支援の気持ちを
思い出してみてください


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