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ホームページと連携させ求人精度を格段に上げるテクニック|その2|対:新卒採用編|vol.315

前回引き続き
今回もリクルートと
ホームページの
重要な関連性を書きたいと思います

今回は新卒採用に対しての
ホームページの対策方法です


筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います
最後までよろしくお付き合いください

▼久保田のプロフィール





リクルートには

新卒採用
中途正社員
パートアルバイト

の3種類の全く異なる戦略が必要で
それぞれの応募までの導線が違います

今日は新卒採用についてご説明します



新卒採用は信用度が命


新卒採用と言うと対象は
大学生もしくは専門学校・高校生

つまり年齢で言うと18〜22歳が
メインと言うことになります

対象となる彼らは
全く社会を知らず

世の中にどのような会社があるのか
どのような業種業態があるのか

全く無知な状態だといえます



それぞれの学校で
専攻している学部にもよりますが

求人情報のほとんどが
学校に集められた企業からの
求人案内です


それらは
まずは学生課を通じて
各学校の専用の求人フォーマットにのっとり

・掲示板等に貼り出される
・オンラインで共有される


そのどちらかで
学生は情報を得ることになります




そこから学生は
もっと深く企業を知るために
ホームページを見ます

企業のホームページには
企業情報が載ってますが

その情報目線は
全て企業目線になっているものが
多いようです

自社をよく見せたり
売り上げや社員数など
会社規模を明示したりしていますが

企業の目線で書くものは
求職者にあまり信憑性がなく
いい情報とは言えません

求職者(学生)が
今から何十年と勤務しないと
いけない会社に求めている情報には

明日からの自分

少し先の自分

が必要です


新卒採用者に響くホームページとは


新卒採用者に響かせなければ
面接応募につながることはありません

今すぐに
自社のホームページの採用情報に
下記の内容が記載されているか
是非チェックしてみてください


①明日からの自分


明日からの自分とは
求職者が入社し活躍できている自分です


新卒者は社会で働いた経験がありません

したがって下記のような
不安を抱えています

・自分がこの会社に入ってやっていけるのだろうか
・どんな人がいるのだろうか
・ 1日のスケジュールはどんな感じだろうか

入社したばかりの自分が
イメージできないのです

ですので
これら不安感を取り除ける
ホームページ作りが必要です


②少し先の自分


もう一つ大事なポイントがあります
それは会社の将来ビジョンです

新卒者は何十年も
その会社で働くことになります

そのため
少し先の自分をイメージでき
ワクワク感を与える必要があります

・会社経営者の思い
・最低30年先までのビジョン
・5年後10年後の自分像

など
夢を記載することが肝心です



上記に記した
①明日の自分

②少し先の自分


御社のホームページの
リクルートページに
大量に記載されているかどうかが
カギとなります


リクルートページは保護者&先生も見ている


そしてリクルートページを見るのは
本人だけでなく、

保護者と
担当の先生

きっちり閲覧していることを
意識してください


自分の子どもが入社したいと
願っている会社は
本当に大丈夫なのか?

と保護者と先生に
不安を感じさせてはダメです


つまりホームページには
「保護者の方へ」「担当の先生へ」
となる説得文章が

きっちり記載されているか
が重要になります



新卒採用を行うにあたり
ホームページに必要な内容10項目

  1. 会社の長期ビジョン

  2. 会社の使命や社会情勢に対する考え方

  3. 会社経営者からの想い

  4. 新卒採用者が安心して勤められるイメージできる内容

  5. 先輩方からのアドバイスや歓迎の言葉

  6. 1年先輩の入社しての感想

  7. 産休育休などへの考え方

  8. 働き方改革に対する考え方

  9. もちろん福利厚生や採用条件

  10. 保護者の方へ・担当の先生へメッセージ

これら10項目は最低限記載してください

そしてトータルの文字数を
6000文字以上記載をしてください


以上が
新卒採用へのホームページの
簡単な記載方法になります


必ずホームページは見られます

十分すぎる内容の準備を
お勧めいたします


次回は
中途正社員に対する対策になります

新卒とは全く別の攻め方が
必要ですので

是非ご覧ください



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