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東京メトロ有楽町線

普段行く場所や住まいの関係から、有楽町線に乗る機会が多いで、今日はその話題。

有楽町線は埼玉県和光市の和光市駅から、東京都江東区新木場駅までを結ぶ、東京メトロの中でもわりかし混雑する路線。
和光市駅からは東武東上線、小竹向原駅からは、西武池袋線が相互直通乗り入れをし、さらに、小竹向原駅では副都心線とも線路を共有し、その先は東急東横線につながっているなど、かなり複雑な感じの路線です。

いつもそのあっちこっちからひっきりなしに来る電車を、どう回しているのか、電車のダイヤが気になるところですが、今回はそんな話ではなく、路線の特に池袋〜新木場の話。

駅を羅列していくと、この順番になります。

池袋、東池袋、護国寺、江戸川橋、飯田橋、市ヶ谷、麹町、永田町、桜田門、有楽町、銀座一丁目、新富町、月島、豊洲、辰巳、新木場となっています。

朝夕のラッシュ時などの話は別として、ちょっと混雑が落ち着いた10時前後ぐらいから昼頃に新木場方面行き、午後遅めの時間から夕方にかけて池袋方面行に乗ることが多いのですが、たくさん乗っているうちにどんな客層が多いのか、どんな人が乗っているのか、結構見物していると面白いです。

見物といってもまじまじと見るということではありませんが(笑)、各駅で乗り降りする人、池袋〜新木場のどこから乗ってどこまで乗る人など、どんな人が多いのかわかってくると、その街がどんな人が多くて、どんな街なのか雰囲気がわかります。

あくまで平日日中での肌感での話ですが、こんな感じ。
池袋→新木場で。

(護国寺、江戸川橋)
わりと物静かな雰囲気で、60代以上の女性の方や落ち着いた雰囲気の子連れの方、企業の方がわりと多いです。なんとなくばりばりというより落ち着いた雰囲気の会社さんかな。

(飯田橋〜有楽町)
続いて、飯田橋、市ヶ谷あたりから一気にサラリーマンの方が多くなります。乗る場所が悪いと、この時期はコートに染み付いたタバコの匂いがくさい人とかいます(汗)。ばりばり働いてそうな営業マンの方が多いのかな。
麹町で少し降りる方が多いですが、そのまま有楽町まで乗っている方がわりかし多いような感じですね。

(有楽町〜豊洲)
有楽町駅で人の入れ替えがある程度あって、続いて銀座一丁目。
ちょうど文具専門店の伊東屋がある付近に駅がありますが、ちょっと富裕層?な感じの方だったり、お仕事をされてない主婦の方や、高齢の女性の方などが降りていく感じです。
ちなみみに、3路線が乗り入れている銀座駅よりは、閑散としていて、通路も広くて混んでないので、人によっては使いやすい駅ですよね、銀座一丁目駅。
そして新富町。ここはよくわかりませんが、少し歩くと日比谷線の築地駅に近いです。
月島はもんじゃの町。ここもそこそこサラリーマンや会社勤め風の女性の方がおりられます。

(豊洲〜新木場)
豊洲はもうにぎわってからだいぶ経ちましたが、すごく人が増えました。住宅も企業も。かなりの数の方が降りて行かれます。
もうここからはガラガラの電車です。
車内に残るのはほとんど新木場で降りる方でしょうか。
ディズニーリゾートに行く方だったり・・

そんなわけで、人の動きをざっくり説明してみました。

人の動きだけではなく、いろんな人の会話にも耳を向けてみると面白いですね。

主婦の方からはドレッシングは手作りにしてるのよ〜に始まり、レシピの話題が出たり、会社社長と秘書風の人の話では、取引先での話題がちょっと出たり・・・

まぁ、個人情報もあるので、内容までこちらで書くことはできませんが、音楽を聞かずに電車の中で過ごしていると意外と面白いことや、ブログのネタ、日常生活のヒントが散りばめられています。

そんなわけで、今日も有楽町線の旅。
今日はどんな出会いがあるかな?

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