東海道・山陽新幹線は次なるステップへ
11/19のニュースで、東海道・山陽新幹線用の新しい車両N700S系がいよいよ量産されることがわかった。
N700S系は、今東海道新幹線で試運転をしているN700A系よりもさらに速いスピードで走り、さらに快適性や安全性などを高めた新幹線車両。
我々、乗客の立場から見て一番大事なのは快適性だとは思うが、それについて解説した記事がこちら。
今まで普通車では窓側の席にしかなかったコンセントが、全席についた。
そして、座席を倒せるリクライニングも少し深くなった。
また、グリーン車では、荷物をかけられるフックがついた他、自分の前の席の人が座席をリクライニングしても、テーブルが自分の方向にせり出してこないので、圧迫感がなくなったなど、様々な面で快適性が向上している。
最初に紹介したニュース記事では、2021年からとなっているが、予定では2020年7月から運用開始予定とのことなので、今から乗れる日が楽しみである。
と、同時に快適性が向上した反面、きっぷの料金なども高くなるのかなぁなんて心配も多々・・・
▲北陸新幹線E7系・W7系のグリーン車の座席▲
ちなみに、今のところ一番好きな座席はE7・W7系のグリーン車の座席。
北陸新幹線のかがやき・はくたか・あさま号の他、上越新幹線のとき・たにがわ号でも使用されている車両である。
先日長野で水没してしまって、廃車が決定してしまったのもこの車両たちである。
この座席の良さはやっぱりドリンクホルダーがあるところと、座席のリクライニングが全自動であるというところだろうか。
なんと肘掛のところにドリンクホルダーがあるのだ。
新幹線の車両によっては、普通車でも自分の前の席の背面にドリンクホルダーがついている車両もあるが、これがあるのとないのとではかなり利便性に差が出る。
東海道新幹線のN700系・N700A系ではドリンクホルダーはなく、座席の肘掛部にある小さいテーブルを出して、そこに置く。
ただ、それだと揺れやちょっとしたことでひっくり返してしまい、最近のコンビニコーヒーみたいな形状のカップなどこぼしてしまう。
その点、ホルダー型だと安定性が違うので、その点いいなと感じる。
ちなみにこのグリーン車の座席についての話は、下記noteで自分なりの視点で記載したのでよかったら参考にしていただきたい。
さてさて、新しいN700S系のグリーン車。
色々期待している座席の機構もあるので、タイミングが合えば乗ってみたいな。
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