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鉄道の存在は偉大
10月の台風19号での鉄道への被害は、記憶に新しいところ。
河川の増水などが理由で電車が運休している場所が、まだまだたくさんあるが、このほど金曜日に1か所復旧が完了し、運行が再開されるそうだ。
【しなの鉄道線・全線運転再開(11/15)について】
— しなの鉄道株式会社 (@shinanorailway1) November 12, 2019
(11月12日 11:00現在)
<11月15日(金)>#しなの鉄道線 全線において始発より運転を再開します。
詳細はこちらからご確認ください↓https://t.co/jRKH5pHgHW#運転再開 #お待たせしました #しなの鉄道
それは長野県の軽井沢〜上田〜長野と、長野〜妙高高原を結ぶしなの鉄道線。
このうちの軽井沢〜長野のうち、線路の上にあった橋の一部が川の濁流に流された区間があり運休していた。
この路線の運休に際しては、沿線の高校生の通学や通勤に影響があることから、代行バスの運転が切望されていた。
当初代行バスはやらない!と鉄道会社側が発表していて、代行バスの運行要望については、行政を巻き込んでまで大騒ぎなっていた。
本日、軽井沢町、御代田町、東御市と小諸市の2市2町で「緊急要望書」を提出。
— 小諸市長 小泉俊博 (@komorojin) October 18, 2019
小諸方面から上田方面に向けて2000人の高校生の足を確保することが緊急の課題です。自宅待機となっいる生徒の教育の機会を奪うわけにはいきません。知恵を出し合い一日も早い解決を目指します。#台風19号長野県被害 pic.twitter.com/jbwuxn7mVI
そんな区間がようやく再開。
東京や大阪など都市では、どこかの路線がなんらかの形で運行不能になっても、迂回ルートがあるから、そこまで大きな影響が出ないけれども、地方都市にとっては大打撃である。
地方都市は車社会になっているとはいえ、やはり学生の足などに鉄道はなくてはならない存在なんだなぁと感じさせられる出来事であった。
また、関東圏でもJR八高線が未だ運休区間がある。
こちらも、周辺に高校や大学などがあり、結構な影響が出ている。
1時間に1本しかないようなローカル線だからこそ、よりその必要性を感じる。
電車がほとんど来ないなら廃止にしてしまえばなんて、安易に言えるもでもないなとも思った。
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