カタカナと英語
日本人にとって、カタカナ英語が弊害だと、おっしゃる方も多いと思いますが、このWikiを読んだ後、明治初期に先人はとんでもない発明をしたんだなぁーと改めて感心してしまいました。
以下のWikiで触れられている、綱島亀吉とおっしゃる方、素晴らしい絵と共に英単語やカタカナを併記して、読み方をふって、なんとも読者Friendlyな作品をリリースされています。
1870年という時期が正しいとすると約150年近く前にこの図鑑を手にした日本人(カタカナを読める日本人)は、馴染みのあるカタカナを使って英語の音を覚える魔法のようなClueを得たという点では、当時としては、画期的な発明であったはずと(ある種の興奮をもって)想像します。
ただ、この時に例えば英語の2重母音を捉え、カーウ、ゴート、スネークではなく、カウ、ゴウト、スネイクと比較的、英語発音に近い表記になっていれば、我々日本人のカタカナ英語も少し変わってたのかなぁなんても妄想します。
それにしても、これら先人の工夫/Invention或いはそれに準じた英語発音習得の術が、約150年経った、今も尚、我々日本人の英語発音に大きな影響を与えていることに純粋に驚きました。
今私たちが開発を目指す新しいSolutionが150年前のInventionを越えられるようなユーザーの皆さんに愛させるツールとなるといいなぁ~と思います。
日本における英語
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