僕の地図

来月に40歳を迎える。
とても楽しい40代なんだろうなと朧気ながらもそう思っている。
そもそもどの時代も楽しいからだ。

自分の全盛期は?どの時代に戻りたいか?
なんて昔ながらの集まりではありそうな会話だけど
毎年楽しく毎年 今年 が一番楽しいと生きているので
常に今なんですが。

そういえば地図を見ることが好きなのですが

どの時代も楽しいけど時代ごとに生き方は変わっている。
思えば20代は戦争をしているみたいだった。
右も左もわからないけど向こうに何かある!はずた。
そんな感覚だったんだろう。

なりふり構わず 体力にものをいわせて お酒も煙も体内に存分に含んでいく。
二日酔いなんてものは体力でねじ伏せていたんだろう。
今ではロキソニンや1500円もするユンケルに頼る。
二日酔いは回復するも体力は全く回復しないことに毎回気付かされる。

20代がむしゃらに働いたおかけで30代は味方や応援してくれる人ができたり なんとなーく自分というものを認識できたように思う。

20代、がむしゃらに拡げた領地を
30代、その土地を耕したり 何もなかった土地に沢山の地図記号を打ってきたようだ。今僕の回りにいる沢山の愛すべき人たちなくしては見えなかった景色だ。

その領地の中心に立ち 周りを見渡してみると
それなりに豊かなんだろうと 感慨深くもあるが
まだまだ好奇心のほうが強いんだろう。

40代はどのように地図を作っていくのだ。とワクワクな高揚感に包まれている。

自分の手足で作ってきた僕の地図に産業革命が起こり
船なのか飛行船なのか いきなりビューンと海を超えて

それは僕が船を率いているのか
同じ目的地を目指す誰かに乗せてもらうのか

どちらもしたいね。 どちらもないと楽しくない。

40代、今までと違う世界を見に行こう。楽しみだ。
今日も仲間とお酒を飲み 少しだけ気持ちが良くなっている今頭に浮かんだことをサラサラと久しぶに書いてみた。
とても気持ちが良い。とりわけ飯田は今日も元気なようです。


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