見出し画像

ギターの音作りに関して 48 ディレイ音の量

私の記事ではディレイに関して触れていることが多い。それほど、私にとっては重要な存在であるディレイ。 たいていの人はソロを弾くときにディレイをかける人が多い。私はいつでもディレイをかける。カッティングの時にはあまりかけない。(かけるときもある)

ソロプレイの時のディレイ音に関してだが、最近は少し多めにしている。長さはあまり変わらない。量が多い方がサウンドに透明感が出るからだ。 

元々、テクニカルにとか、ジャジーにプレイするタイプではない。どんな楽曲でもメロディアスにプレイするのが私流。そんなメロディアスさに透明感が必要不可欠だと感じることが多くなってきた。

前回の記事の『届ける』にも関係するのかな? その透明感があるサウンドだからこそ、生まれるメロディーがある。 そういう意味では、曲やスタイルが決まる前に、好きなギターサウンドにしてしまって、その好きなギターサウンドから生まれる音楽を楽しむやり方もある。

ディレイの量を多くしてプレイする人は私の周りにはほとんどいないが、このディレイ量がサウンドメイクの秘密だったりしますよ。

Satoshi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?