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ギターの音作りに関して 50 アンプのイコライジング
エレキギターはアンプがあって初めて楽器として力を発揮できるものである。よってアンプの性質やセッティングは非常に重要な要素となる。
よく、アンプのイコライジングを『ALL5からいじる』だとか、『ALL10の方がいい』という人を見かける。 私から言わせれば、それはアンプによって違うのでなんとも言えない。
では、私のセッティングの仕方。と言っても正直な話、どのアンプでもそんなに変わらない。もう決まっているんですよ。自分の好きな音が出るセッティング、自分が弾き方で音を作りやすいセッティングが。
アンプは基本、Treble、Middle、Bassというつまみがありますね。私はたいていの場合、Treble6、MIddle8、Bass0~2と言った感じです。その日に使うアンプによって微妙に前後しますが、いつもこれぐらいです。
知らないアンプを使う時はとりあえず上記のセッティングにして、音を出します。クリーントーンで。そのクリーンが納得いかなければ上記のセッティングから多少いじる。極端にはしない。
なぜ、上記のセッティングに落ち着いたか?っていうと、いろいろな理由がある。まずは低音をあまり出したくない。歌ものの仕事が多い。クリーントーンでオールマイティにいきたい。この3つが関係している。
低音を出したくないのは好みの問題と、歌ものの仕事に関係している。ギターの低音って結構歌いにくいんですよね。ちょうど自分の好みもマッチしているし、これで2つ解決できる。
クリーンでオールマイティにいきたいというのは、上記のセッティングでカッティング、アルペジオ、オブリ、ソロが行けると自分で思っているからである。歪んだ音はどうにでもなるから2の次。
Bassをこれ以上あげるとソロはいいがカッティングがかなり厳しいだろう。カッティング、アルペジオ重視で行くとしてMiddleをもう少し下げてもオブリ等は厳しくなる。だから、これが自分にとってもあっているのだ。
おまけにフィンガリング、ピッキングで音が作りやすいし、この位置ならTONEも効きも良い。
試してみてください。
Satoshi
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