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#4 Bitcoinなどの仮想通貨が大暴落したので、S&P500と比べて短期の下げをプログラミングで考えてみた|初心者向け

こんにちは。仮想通貨暴落しましたね🤣みんなが上がったと喜んでいると大体その後下がっちゃいますよね。今回は、Bitcoinとみんなの投資の味方S&P500の1~2ヶ月の短期の下落を比べてみましょう。

Bitcoinの下落

Coindeskのチャートで見るとこのような下落が起こっています。

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およそ6万4千ドルから5万ドルまで下がってしました。プログラミングで計算するとこのようになります。(短期最大値−短期最小値)➗短期最大値です。割り算➗は、プログラミングでは" / "の記号を使います。

(64000-50000)/64000

これを、ThonnyのShellのところにタイプしてみましょう。

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21%以上の下落です。仮想通貨は2021年は一ヶ月に一回ぐらいこのような下落が起こっています。株投資での下落はありますが5%ぐらいの下落ですみます。

Thonnyの使い方は、こちらで説明しています。

S&P500の下落

S&P500を見てみましょう。ここでは、Yahoo Financeのチャートを使ってみましょう。短期では、2021年2月16日に3947.9ドル(短期最大値)。2021年3月4日に3760.3ドル(短期最小値)の値がついています。

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同様にS&P500も計算してみましょう。

(3947.9-3760.3)/3947.9

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4.7%の下落ですね。

BitcoinとS&P500の下落の比較をPythonで

最後に、BitcoinとS&P500の下落の違いをテーブル(Excelみたいに)で表示してみましょう。ここでは、PythonのPlotlyというグラフのライブラリーを使っています。

import plotly.graph_objects as go
fig = go.Figure(data=[go.Table(header=dict(values=['Bitcoin', 'S&P500']),
                cells=dict(values=[[21], [4.7]]))
                    ])
fig.show()

この上のコードを入力すると下のようなテーブルが出てきます。

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今回はこれでおしまいです。また次回に会いましょう。読んでくれてありがとうございます。

もし他の記事に興味のある方は、こちらのマガジンでご覧になれます。


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