見出し画像

OpenAI「GPT-4」待機リスト申請はじまりました【速報】


OpenAI「GPT-4」はAPIでも使用できます

APIとは、Application Programming Interfaceの略で、異なるソフトウェア間でデータをやり取りするための仕組みです。

APIを使用することで、プログラムが他のプログラムやサービスと連携して、データを取得したり、機能を利用したりすることができます。

APIの例としては、Google Maps API、Twitter API、Facebook APIなどがあります。これらのAPIを使用することで、プログラムがそれぞれのサービスと連携して、地図情報やツイート、フェイスブックの投稿などを取得したり、投稿したりすることができます。

APIはソフトからGPT-4を呼び出して利用します。
また、料金が発生します。

例えば、DALL·Eモデルを使用して画像やアートを生成および編集する場合、
解像度が1024×1024の場合は画像あたり$0.020、512×512の場合は画像あたり$0.018となります。

OpenAI APIは無料ではありませんが、会員登録時に18ドル分のクレジット(有効期限3ヶ月)が付与されるため、お試し程度は無料で利用することができます。

GPT-4を利用するための待機リスト申請はじまります

ChatGPT Plusに加入している方は制限付きで利用できるようです。
利用待ちの待機リストの申請がはじまります。

OpenAIからの連絡が入っています。
※英訳が少しおかしいですが、ご覧ください。

最も高性能なモデルである GPT-4 を作成しました。
本日、API ユーザーへのロールアウトを開始しました。
本日 3 月 14 日午後 1 時 (PDT) に開催される GPT-4 のライブ デモにご参加ください。

GPT-4について
GPT-4 は、幅広い一般知識と高度な推論機能のおかげで、難しい問題をより正確に解決できます。

API 料金
8K のコンテキスト ウィンドウ (約 13 ページのテキスト) を持つ gpt-4 は、1K のプロンプト トークンごとに 0.03 ドル、1K の完了トークンごとに 0.06 ドルの費用がかかります。

32K のコンテキスト ウィンドウ (約 52 ページのテキスト) を持つ gpt-4-32k は、1K のプロンプト トークンあたり $0.06、1K の完了トークンあたり $0.12 の費用がかかります。

ライブストリーム
Greg Brockman (OpenAI の共同創設者兼社長) が GPT-4 の機能と OpenAI API を使用した構築の未来を紹介する GPT-4 のライブ デモに参加してください。
—OpenAI チーム

OpenAI

Bingに搭載されているAIはGPT-4だった!?

Microsoftは3月14日(現地時間)に、新しいBingは「検索用にカスタマイズしたGPT-4」をエンジンとしていると公式ブログで明らかにしました。
GPT-4は、OpenAIによって開発された最新の言語モデルで、より安全で有用な応答を生成することができます。

GPT-4は、GPT-3よりも精度が向上しており、より安全で有用な応答を生成することができます。
GPT-3は教師なし学習モデルですが、GPT-4は教師あり学習モデルです。

また、GPT-4はハイブリッドトレーニングシステムを初めて搭載したGPTのバージョンであり、GPT-3よりも長く複雑なテキストを生成することができます。
これにより、要約や質問応答などのタスクに適しています。

GPT-4はChatGPTのように手軽には利用できそうにありませんが
Bingに搭載されているようです。
とにかく活用することがこれからのAI時代を乗り切るために必要です。
AIの是非を議論する時間があるのなら使ってみて
利用方法や活用アイデアを考えることが得策のようです。

【マガジン】レベル60から稼ぐためのヒント

【マガジン】情報書籍

【㏚】読書嫌いなあなたのための新読書法


サポート頂ければモチベーションになります。