#87 【学び】 人材マネジメンシステムについて考えてみた
こんにちは!けーたです(20240407ver1.1更新)
今日のテーマは学び。自社のことや身近な制度の事などを考えながら人材マネジメントシステムってどんなことを考えればよりよくできるのか?
そんな問いを立てて考えていきます。何かの参考になれば。
人材マネジメントって、そもそもどんなことを考えればいいんだっけ?
一番最初の問いはこちら。シンプルに自分に問いを立ててみた結果、ざっくり出てきた答えはこちら。
<前提として考える内容>
・自分の会社の提供価値は何か?(なんで市場で生きていられるのか?)
・その業界における外部環境変化はどんなことがあるのか?
・市場価値を最大化する為の経営戦略をどう設定しているのか?
<自分で立ててみた今回の問い>
・その経営戦略を実現する為の人材マネジメント戦略はどうあるべきか?
ー戦略を実現する為の人材はどのような能力が必要か?質の問題
-人材を内部で調達するのか?外部から調達するのか?量の問題
-人材を最大限に能力発揮してもらう為に仕掛けるモチベーションマネ
ジメントをどうするか?
-これを支える仕組をどう構築していくか?
ざっくり考えるとこんな問いが頭のなかに浮かんできました。
評価というものを流れで考えてみると
こんな感じで評価と結び付けられるのかなと。
そもそもなんで人事評価ってするの?
この問いを立ててみたものの、回収するのがちょっと難しかった。
一番わかりやすいのが、報酬への反映。企業としてはヒトが複数存在しているので、一定程度の公平性の担保が必要になるから。
逆にいうと公平性、納得性がないとモチベーションが下がってしまうから「人事評価」って存在するのか?なんてちょっと納得
企業の目的の実現の為に、評価を行ってヒトのモチベーションを上げて、結果ヒトの行動に変化を起こし、ヒトの能力が上がるそんなサイクルを回す仕組みを回す為ってのが教科書的な考え方かなと。
まずは基本的な概念を理解して押さえないと型を破れないので、しっかり基本に立ち返ると事が大事と自分を戒めました。
自分の身近にある評価制度を振り返る
上記に記した評価制度を鑑みて、身の回りにある評価制度ってどうなっているのか?を振り返ると、、、
能力や意欲についてはMBOシステムが駆動しており、組織の目標をかみ砕いて自分がどうありたいのかを自分で設定し、直属の上司と話をして決める
その中で、プロセスを能力と共に自己評価し評価される。FBとしてコメントが残され納得感が得られる。
当然、プロなので結果指標が出ていないとそもそも評価されない。あまり具体的なことは書けないが、うまく仕組として構築されている。
先が見えない業界において大事なのはこのプロセスをどの程度の頻度で回しているか?になると実感。
どれだけ密にコミュニケーションを取れているかかなと。
昔は、コミュニケーションや、議論をするという言葉を使うのが嫌いだった。
それは、事前にその言葉のすり合わせがされていなく、やりこめられている感覚があったからかなと思う。決めようぜっていつも思ってた
なんとなく頭の中に、フワッとした言葉で煙に巻く事が無いように気を付けようと浮かんできた。潜在的な課題感をもっているようです。自分なりに。
忘れてはいけない論点
・組織的課題を考える上で、気を付けなければいけない事を自分の備忘として残しておく。
-制度、構造を変えて対応することと運用セットで考える(バランス問題)ここが最も重要(だから正解がなく難しい。面白いともいう)
・ヒトが絡むから、常に反論があることを前提に考える
参考になりそうな理論(情報のみ)
・X理論、Y理論
・ヴルーム期待理論
・目標設定理論
・動機付け、衛生要因
・マズローの欲求5段階
・内発的動機付け、外発的動機付け
参考になりそうな理論を検索ワード的にリンクなどを張らずに残しておきます。
で、何か行動に移してみるとすると
・今は、小さなチームで半年スパンで開発を回している。結果が出せなければテーマは解散。チーム自身も基本的には半年でシャッフルという環境。
ただ、チームとしての文化構築はできるし、それを束ねる組織文化の醸成にも個人として貢献できる。
学び続けて、変わり続ける組織を作る一員として、学びの発信、共有をガンガンしていきたいと思う。今の組織はそれを受け入れる土壌があるから。
そんな環境に感謝しかありません。
この学びをもって好きな仲間との勉強会に今から参加しようと思います。
ではでは
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