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#63 悩み 誰も住んでいない地方の実家の処分を考えて

2023年も終わりが近づいてきている、今日12月15日に親戚のおばあ様が無くなったことを機会に、たまたま、母とクルマで2人にいなる事があり、地方にある家族が誰も住んでいない実家の処分について話したので、コミットメントの意味を込めて投稿する。

2017年のある出来事から、私の家族をサポートする形で実の母が私たちと一緒に住んでもらう事になった。要望はこちらからで、突然の要請にもかかわらず、今日まで約6年半以上一緒に生活をしてくれていることに本当に感謝

その結果として、地方にある2階建てのリフォームが完了して数年の実家は誰も住まない空き家となり、近所の方や母の知り合いが、ある程度のメンテナンスをしてくれている状況で月日がながれている。

この家が使われるのは、自分の兄の家族が年に数日旅行の拠点として使う、母が父の墓参りの為に2回/週末利用するというものすごい稼働率が低い状況である。

ただ、家族全員がものすごい時間を過ごしてきており、家そのもの、住んでいた土地に思い出がどっさり残っている状況であり、家をつぶすという判断にこれまで至らなかった。

自分の身の回りの生活が安定してきたこと、母の年齢もそれなりに上がってきたこともあり、難しいことをそれなりに納得して判断できる年齢のうちに、実家をうまく処分する決断をしておかないと、後々苦労するからという話をして、2024年中には何らかの形で今の手付かずのままで月日がながれるという状態を終わらせようという話をした。

自分の今の気持ちとしては、家を離れてから20年以上が経ち、自分の人生の大変な岐路への対応、その後少し落ち着いてからのコロナがあり、父には申し訳ないがまったく墓参りにもいけていない状態なので、実家が無くなる事にスッキリはするが未練というものは正直全くない。

むしろ心配事が無くなるので、人に貸す等の面倒をなくすためにもきれいさっぱり更地にして±の金額でできれば御の字だと思っている。

そして、母は最期まで面倒をみるという形になるのではと。

思わぬ形で実家の処分の方向について、母と話をする機会があったので、どこかで兄貴と話でもしようかと思っている。仲が悪いってことは全くないのだが、LINEすら知らない距離感なのでどう結論づくのかがわからない。

先日、自分の臓器提供の有無を記載したとnoteに残していたが、これから少しずつ自分が万が一不慮の事故で無くなってしまう事に備えて、いろいろ滞りなく娘が手続きできるようにひとつづつ地道に進めていきます。

まずは、健康に生きる為にPET検診の申込かな、、、1年近くいいながらできていないけど。。。

明日は日帰り旅行にでかけるので、家の処分方法は日曜日にやってみようと思う。

ではでは

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