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#179 叱らないが子供を苦しめるを読んでvol.2 甘えと甘えでないものの線引きが少しわかった話

こんにちは!けーたです。

今日は、「叱らない」が子どもを苦しめるの後半のあたりを読んだので、気づきなどを投稿します。

前半の読書メモはこちら

今回の後半において一番の学びのポイントは、タイトルにつけた「甘え」と「甘えでないもの」の線引きの解像度があがったことです。

ちょっとカッコつけて解像度が上がったと書いていますが、そもそも「甘え」と「甘えではないもの」の差分はどこから?という問いを立てた事は自分の人生で一度もありませんでした。

という事で、差分に対して解像度があがったと書きましたが、実際は「甘え」の境界線を見極めるべき必要がある世界の存在に気づけたという事が最大の学びなのかもしれません。

この本で示されていることを示します。

「甘え」と「甘えでなあいもの」を見極めるポイントは、この「大切な人間と自分は別の存在である」とう認識の程度になります。

出典 「叱らない」が子どもを苦しめるP200引用

ここでも、やっぱり、前編で自分の学びのキーポイントであった、自分と他社の境界線の引き方の話に通じているのだなと理解しました。

「甘えでないもの」を正しく認識したうえで「押し返す」これができて、こころの成長が促されるという全体の流れが後編を読んで得られた学びです。

今回はキーポイントだけ書きましたが、人間の成長過程における適切な「外側の世界からの押し返し」が必要なものであることが理解できたので、この本と出合えて感謝です。

自分の気付きが誰かの選書の参考になれば幸いです。

ではでは

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