#143 仕事 業務時間外における学び方の振り返りで考えさせられたこと
こんにちは!けーたです。
今日は、私たちが自分たちの開発チーム以外のメンバーと自己研鑽の為に時間を確保して好きなテーマを深掘りして学びを得る活動している時間の使い方を振り返ったときの気づきをメモとして残しておきます。
私たちが仕事などの振り返りをするといった時に使うフレームワークとしてはKPT法が無意識的に出てきます。
ちなみにKPT法を普段使わない方の為にchatGPTに聞いた回答も参考に載せておきます。(ググれば参考サイトがメチャクチャたくさん出るのであえてchatGPTにしました)
で、今回のKPTの結論の前に前提を書き残しておきます。
チーム外活動をおこなう前提
・これはチーム開発時間外の活動で自己研鑽の位置付け
・私たちのデザインチーム全体の課題としてスキルアップの進め方がわからないという悩みがあり(結構抽象的)
・自分たちが気になるテーマをいくつか挙げて、興味を持った仲間でチームを組み、活動時間、頻度を決めて活動。そして2週に1度でメンバー全体に対して活動結果を共有
今回のKPTの結論
・Keepとしては、
ー開発メンバー以外とのコミュニケーションが取れ、仕事でいろいろ詰まった時に相談しやすくなった
ーそれぞれが、何に興味をもっているのか?何を得意や強みにしているのかこれまで以上に理解できた
ーそもそも開発でバタバタしていて、興味はあれどなかなか新しいものを触る時間の確保が難しいので、この拘束はありがたい
などの意見があがりました
Problemとしては、
ーそもそもこの会の目的が明確に共通認識になっていない
ーデザイナー全体で底上げをするが目的ならば全然でない人ってどうなの
ー2週に一度共有会しているけど、何か学びになっているんだっけ
など、実務直結の学びの成果が欲しいという意見と出ない人に対するネガティブな感情があることがわかりました。
ーこの活動をいつまで行うの?期限設定は?
Tryトライとして何をする?
ーKPTを定期的に行い、意義と結果を図りながらチューングする
ー共有会事態を録画しておき、後でみられるようにしておく(すぐにできる事なのにやっていなかったw
ーアウトプットが成長に直結しているのか疑問という論点については、時間切れで答えを出せずなのでSlackでスレを立てて延長戦
ーこの活動の期限はKPTの継続を回して意思決定
そんな感じでまとまりました。
何がよいって、とりあえず自主的に学びの時間をつくっても時間と共に新鮮味を失い、目的があいまいになり、なんとなく立ち消えになるという悪い流れになる前に、きちんとKPTで振り返りを行い、意見をぶつけてアクションを決めるという文化が根付いている事。
開発活動以外の時間でもこれができるってすごいなーと改めて思ったので、メモとして残しておこうと思いました。
振り返り大事ですね。
そして、その時の言葉遣いや振る舞いも大事だなと気づかされました。9割以上の人がオンライン参加でしたが。
仕事の進め方でもっとこんないい振り返りをしているという人がいたら是非是非コメントで教えてください。
KPTの振り返りが誰かの参考になれば幸いです。
ではでは
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?