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【将来楽しみか不安か】

大阪梅田でパーソナルトレーニング事業しています。たなかさとしです。

今回は、
『将来楽しみか不安か』について書いてみました。

結論ですが、
私は楽しみしか待っていないと思っています。

これ勘違いしないでほしいのは、
苦難は多くあると思った上で、
全てひっくるめて楽しい未来があるということを言っています。

質問ですが、みなさんは何歳まで働こうって考えていますか?
一般的には、60~65歳を機に年金生活を送る予定にしていると思います。

私は、
雑にいうと死ぬまで働こうと思っています。

最近煽るように。ま、深刻化してる日本の将来について発信されてますね。
不安を覚える方も多いと思ってます。
なぜ不安なのかは、今まであった恩恵を失うこと、また想定した未来より悪くなるという想像によって生み出される不安や恐怖による明るくない未来があるからでしょう。

なぜ私が死ぬまで働こうと思ったかについてですが、それは自ら商売する選択肢を取ったからもあるかもしれませんが、明らかにわかることが一つあります。

それは働かない選択肢を取ることで、
退屈な時間を送る可能性が見えたからです。

死ぬ間際が何歳なのはわかりませんし、
体力も落ちるので、今のような時間の使い方で働くかはわかりませんが、社会との関わりを断つことはしないでしょう。

働くということなのでお仕事をするわけですが、先がどうなるのかわかりませんが、その時でも自分で事業をしているのか、はたまた誰かの会社にお世話になるのか。
今の理想で言えば、自身の事業をスケールさせたもので、社会活動をしていこうと思っています。

仮に80歳や90歳になって、
身体が動く範囲内であれば働くという選択肢を消すことはないだろうと思います。

これを断言するのには、
少し前に経験した事がきっかけでした。
個人事業主になって、半年が経ったあたりから一年間ほど、調子が悪い時期が続いていました。
事業としては、少しずつ売上が上がってきて、お金ってこんな形で頂いて、売上が上がるってこんな感じなのか。と規模が小さいなりに見えてきた時期でした。
ただ、なんでこの仕事で独立したのかな?とか。ビジョンが見えてないまま、事業を進めていることや先の不安などを徐々に感じていた時期でもありました。
事業起こしたてで、結婚をして、あとはコロナ禍で自分も周りも環境が変わったこともあったと思います。
また今だからわかることですが、
独立開業をゴールにしてたつもりはないけど、そんな感じで進めていた感覚だったのかもしれません。

今は当時よりも『誰のために、何のために、どうするのか』を明確にしている事で、ひとつひとつのアクションに意味を持たせられていますが、当時は迷っていました。

迷いながらの日々、
予定している仕事をやりながら、
空いた時間は仕事には関係ないことで、
時間を潰していました。
その時間の潰し方も計画をして、
リフレッシュになれば問題はないですが、
そうではなく、不安と向き合うことが嫌だからやっていました。
そんな時間が重なると、自分の存在価値についても考えたり、とまぁいろいろ思考が負のループだった時期を過ごしていました。

気持ちの低空飛行は、一年続き、落ち着きましたが、この時の気付きで、私にとって仕事が好きかどうかは、きっと好きなほうである事と、何よりも自分が健康的であるためにも、社会とのつながりを持ち続ける事と仕事を通じて、承認されることや自己実現することは、名誉やお金よりも健康を築く上で大事だとわかったことが大きな収穫でした。

私にとって仕事というものは、
自分が健康であるための手段で、
フィットネス業界で事業を起こしたことも、
挑戦と感動を演出するための手段です。

私自身、将来どうなるかわからないけれど、
ひとまず、目指す道を想定しとくことが、
生きる上で一番重要な考え方で自身の健康に繋がるとわかったので、死ぬまで働くと決めました。

個人事業主になったのが、
2020年で32歳になるタイミングでした。
今年35歳で仮に80歳まで働けたとしたら、
残り45年もありますからね。
今が何者でもない自分に焦る必要もないなぁと。
将来、何かになるのかもわかりませんが、
意図して目指そうと思ったとしても、
時間はあるなぁと思いますから。
いい意味でマイペースに周りに流されず、
芯を持って社会との繋がりを持ち続けたいなぁというお話でした。

結論、
私の未来は楽しみしかありません。
その一つは理念にもある『挑戦と感動を演出する』ことを。

これから出会う方々にとって、
そんな環境を作っていきたいと思っています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊


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