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最善主義のすすめ

完璧できないから完璧主義

あなたは完璧主義ですか?
「違う」と答える人が多いんじゃないでしょうか。

実際全てを完璧にこなしていなければ完璧主義は名乗れない、と完璧主義の人は思うからでしょうか(笑)

僕のイメージでは、なにかを完璧にこなしたい(でもできない)人、つまり完璧じゃない人のなかに潜在的な完璧主義者が潜んでいると思っています。完璧ではないから完璧主義者。こういうと、なんだかわけがわからなくなってきます(笑)

名乗りを上げる人は少ないですが、無自覚なまま完璧主義を貫いている人は結構いるように感じます

無自覚な完璧主義とは

あなたは無自覚な完璧主義者ですか?と聞いても無自覚なので答えようがありません。(笑)
どんな人のことでしょうか。

「こんなはずじゃなかった」
「自分は全然だめだ」
「全然達成できていない」
というセリフをあまりに頻繁に使うようなら、すこし怪しいかもしれません。完璧主義の傾向として挙げられるのは、

・ネガティブな評価が多い
・小さな成功を否定する
・理想を求めて現実から目をそらす
・完璧な準備=成功なので失敗を恐れる

思い当たるフシがあれば注意が必要です。結果に対する評価は大切ですが、度を越すと「じゃあどうするか」という思考の邪魔になってしまいます。軽い完璧主義から、重度の完璧主義までいろいろあるかと思います。
客観的にセルフチェックしてみると良いかもしれません。

最善主義のすすめ

完璧を否定するわけではありませんが、完璧に物事をこなすことはまあ難しいです(笑)それに完璧にできなかったとしても人生は続きます。次はどうするかを考え続けていかなくてはなりません。だったらいっそ楽に考えて、

「失敗したけどやりきった」
「達成できなかったが今の実力がわかった」
「成功とは言えないがまあこんなものだろう」

と考えるのはどうでしょう。だめな部分にフォーカスしすぎると自己肯定やモチベーションを下げてしまいます。それよりも「まあこんなもんだよね」と、軽いくらいのほうが「じゃあ次どうする?」という思考にシフトしていきやすくなるような気がします。

最善を尽くしたといえる努力をしたうえで、結果を受け入れること。これが最善主義です。

説明がまとまりませんが、今の僕の作文能力ではまあこんなものでしょう(笑)

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