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猿心あれば人心あり

【猿心あれば人心あり】
猿と人間、相通ずるものがあるよという意味

に、なるかどうかわかりません。
今、作りました。ごめんなさい。

今日はモンキー・マインドについて考えてみます。モンキーマインドってなんだろ。モンキーマジックちゃいますよ?

モンキー・マインドってなんなん?
(モンキー・マインドとは何か?)

マインドフルネス関連の本で覚えました(えっへん)「マインドフルネス」とはマインドフルな状態か大事だよねっていう、脳の管理や休息方法のテクニックのこと。心配事やら雑念やらのことをモンキーマジ…じゃなくて「モンキー・マインド」と命名しています(モンキーなのにメェメェって…ぷぷっ)

…寒いのは季節が秋だからですよ

なんでモンキーなん?
(なぜモンキーなのか)

邪魔をしてくる雑念を「キッキ、キッキと、耳障りで騒がしい猿」に例えたというわけ。それでモンキー。

むむむ、確かにヒステリックに鳴きながら、檻の中を走り回る猿というのも思い浮かばなくもない。躾けられた「サルまわし」の猿でさえ、キョロキョロと落ち着きのない印象はある。でも、ぼくのモンキーイメージはこれとはちょっと違う。

ぼくのモンキーイメージ
(わいの想像する猿)

猿といえば、温泉に浸かってウットリ目を閉じている日本猿の姿が目に浮かぶ(広告の影響かな)あと、僕はナマケモノが好きなんで、なんかこうゆっくり動いたり食べたりする姿がいいなあと思う。

そうそう、ナマケモノは猿ではない(笑)

ナマケモノは【哺乳綱異節上目有毛目ナマケモノ亜目】(ほにゅうこういせつじょうもくゆうもうもくナマケモノあもく)の総称とのこと(とにかく舌を噛まないように、ナマケモノのようにゆっーくり読まなくていけない)

とにかく、猿じゃないけど浮かぶんだからしょうがない。

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SF的なところではやはり「猿の惑星」だろうか。主人公たちが不時着した惑星では、猿が賢く言葉を話し人間はコトバも理性も持たないケモノなのである。

僕のモンキーイメージは、落ち着きのない騒がしいイメージでは決してない。だからなんなの?…っていわないで

モンキー・マインド対策
(してみよう?)

仕事中や勉強中など、集中力が必要な時にかぎって雑念が邪魔をします。昨日の失敗、嫌な上司の顔。明日のテストにプレゼン、旦那の顔に、子供との喧嘩。こうして挙げているだけでも、ため息が出てきます。「雑念」なんとかしたいですよね。「雑念退散!」とお祓いをしてらうか、立ち退き要求をつきつけるか。人質をとって立てこもる犯人のごとく卑劣な雑念。なにか対策はないものか。「雑念を電車に例えるといいですよ」と、本に書いてありました。ほうほう電車、ね。

プラットホームにいるのは自分。つまり自分の心というプラットホームに雑念はやってきますが、わざわざ乗り込まずに眺めていたらいっちゃうよねということ。悪霊や立てこもりよりは、なんとかなりそうな気がしてきませんか?

そうだ、雑念はモンキートレインだと思えばいい。

「まもなく3番線に特急モンキートレインが参ります、ウキっ」
「この列車は行き先不明でございます、ウキキっ」
「大変込み合っておりますので、いま一歩なかほどに…ウッキー!!」
(車内:押すな押すなの大混雑「ウキっ!ウキっ!キーー!」)

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モンキートレイン
(に乗って…いやいや、のったらあかん!)

さあ!モンキートレインが心のプラットフォームに勢いよく滑り込んできました!もちろん運転手は猿。車掌だって猿。車内は大騒ぎの猿たちでいっぱい。夢のモンキートレインでいざ!出発・・・・

しないでしょ?

普通しないですよね。これまでは、知らないうちに乗っちゃていたかもしれません。でも、雑念がモンキートレインだとわかれば、踏みとどまれるかもしれませんよね。

そこでさっそく脳に刷り込んでみましょう。

雑念はモンキートレイン・雑念はモンキートレイン・雑念はモンキートレイン・雑念はモンキートレイン・雑念はモンキートレイン・雑念はモンキートレイン・発車オーライ!

あかん。乗ってるやん・・・

あせらず頑張ってみましょう。ウキっ!

ところで、ここ一番の大事なときに浮かんだ雑念が「ぼくのモンキーイメージ」だったらどうしよう。温泉でくつろぐ猿だったり、ゆーーっくり動くナマケモノだったら…。まあ、それはそれでのんびりとした気分になっていいかもしれない。心の余裕は大事なはず。ただし、目の前の作業が「モンキー・ビジネス」にならないよう、しっかり集中してくださいね

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