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勉強計画がうまくいかない人へ:主婦受験#Day287

新学期。
本棚には、まっさらの参考書やらラジオ講座やらが並んで意気込みだけは立派…。何度それらを譲ったり廃品に回したか。

今日は自戒をこめて、

✔いつも計画倒れに終わる
✔計画の立て方がわからない
✔計画の修正のやりかたがわからない

そんな人に向けて、わたしの失敗談とうまくやれた方法をお伝えします。
みなさん、一緒にがんばりましょう!

■勉強計画が受験の成功を左右する


「勉強は計画ありき」

こんな言葉をあちこちで見ませんか?
受験を成功した人の動画やブログをみると、共通しているのは計画性の確かさと実行力です。

失敗しまくった私は、50代で仕切り直すために勉強を始めました。
そのときに誓ったのは、「二度と計画で失敗しない」こと。


だというのに、度々つまづきました。

なぜかというと「計画の立て方を全く知らない」からです。
ではどうやったら、計画をうまく立てられるのでしょうか?


■勉強という感覚に惑わされない

さきほど「勉強計画」と言っておきながら、惑わされないと見出しにいれました。

それも、社会人になってタスク管理の大切さに気がついたからです。

だいたい計画が倒れたときは、

△あーあ、今日も全然「勉強」できなかった
△こんな状態で、「受験勉強」に打ち勝てるのかな

などと、勉強を「大きな得体のしれない敵」というネガティブなものに捉えたときです。

一方、仕事では退社するまで、与えられた時間は決まっています。
家事も同じです。

つねに優先順位を考えて。

また大きなプロジェクトなら、そのゴールまでの何日をどう過ごすか考えます。

勉強という感覚より、タスクなんですよね。ゲームのクリアみたいな…。



■1日の分量をよく考える


大さじ小さじでは味は大違い


これは、私が最も失敗したことです。
理想と現実を重ねたときのギャップにがく然!!!

ぜーんぜん出来てない!チッ!

よく舌打ちしていました、自分の実力を棚に上げて。
分量を見誤っている証拠です。

そこで、ガッツリ下方修正。今度は時間が余りました。

え?わたし、できる子?!

単純ですよね。最初からクリアできる計画にすればいいのに。

自分の実力を知る。
そうすれば、計画は成功すると思うんです。


■筋トレと勉強は似ている


1日の、または1時間の分量がわかったところでやっと計画です。

ここで、私の失敗!
3ヶ月先までギッチリ予定表に書き込み!

まだ5月なのに7月まで書いてあった…慌てて消している最中



調子に乗ると、すぐにやってしまうんです。
多分、スケジュールを書くのが好きなんですよ。危険です。

この経験から、一番うまく行ったのは1週間単位です。

これって、ダイエットとか筋トレに似ていませんか?
最初はみんな意気込みがすごい。

そのうち、現実的にはムリがでて100回やろうとしていた回数を50回、30回、10回と減らしていく。
そのうち、10回では物足りなくなるので、12回にする…

試行錯誤なんです

それが当たり前と思う。自分に厳しくありたいけれど、修正しながら理想に近づけるのが一番なんです。


■【まとめ】小さな成功体験で予想外にすすむ


数々の試行錯誤を繰り返しているのは、今も変わりません。
1週間単位がうまくいったから、1か月の予定計画にしてみたらやっぱり倒れてしまった。

そんな時に私は「元に戻る勇気」を出すようになりました。
また3日➡5日➡1週間➡1週間➡1週間

そう、「欲をださない」ことも大切。
アイテムも減らします。

1週間単位に変えた上で、2冊にまたがっていた問題集をすすみたい気持ちを抑えて1教科のみで1冊仕上げに集中しました。
すると、劇的に間違いが減ったんです!
忘れないうちに、もう1周するほうがいいですね。

急がば回れ

別プランが常に存在する緩さをもっていれば、いずれは大きな結果に結びつくと信じて…。今日もがんばりましょう!

※最近のわたしは、英語8:国語2から、ふたたび英語10に戻してみました。ポラリス英文法2周目、ターゲット1900アプリ周回に入っています。

最も成功する人は、プランBが得意な人である

ジェームズ・ヨーク


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