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学びなおしのスケジュール計画とは#Day3

「主婦が2年後に、共通テストを受ける」

とうとう英単語をはじめました。
鼻息荒く3日目に突入。

このブログでは、
計画して実行して、最後までやりきったかを記録しています。

だからこそ今度はちゃんとやりたい、最後まで。

勉強計画を立てて挫折から学んだこと

主婦の次の壁は、時間の作り方。
名もなき家事、アクシデント満載…。時間がないんじゃないか?

それで、1日の行動を手帳に記録してみました。寄せ集めたら時間ってあるもんですね。そこから、勉強活動のためのコアタイムを決めることにしました。

今のところ時間を確保しやすいのは午前8‐10時と、午後1‐3時。
ここで、単語を覚えたり、blogを書いたり、軽く運動。

仕事や外出の日は、早起きして1時間を単語に充てます。
これまでの失敗から学んだのは、「短時間で追われるようにやったほうがいい」「修正できる余裕をもつ」と効果が目に見えることです。

時間は限られているのだから無駄なことはしない

それじゃ、ムダってなに?

さまざまな単語の勉強法を見てみると、「無駄とされること」がいくつかあります。

例えば…

何度も何度も単語のつづりを書く
覚えている単語ももう一度やる
毎日少しずつやる

などです。これまで私はこれらの方法を試してきましたが、確かに効果がなかった(早く知りたかった!)


そのかわりに
「書かずに音読」
「1語1訳から覚える」
「間違ったものだけを集中してやる」
「一気に覚えて一気に忘れて、テスト。間違ったものをやる」

今日から無駄なことははぶくべし。

ひとは驚くほど忘れるみたいですね

わたしが、こういう考え方が気になったのも「忘却曲線」に基づいています。

【エビングハウスの忘却曲線】
1880年から1885年にかけて、エビングハウスは、自ら「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, ...etc)を記憶し、その再生率を調べ、この曲線を導いた。結果は以下のようになった。
20分後には、節約率が58%であった。
1時間後には、節約率が44%であった。
約9時間後には、節約率は35%であった。
1日後には、節約率が34%であった。
2日後には、節約率が27%であった。
6日後には、節約率が25%であった。
1ヶ月後には、節約率が21%であった。

wikipediaより

この「節約率」とは、覚えている度合い。つまり20分後には、半分くらい忘れているんです。100個覚えたら50個くらいしか正解しない…。

恐ろしいくらいに忘れますね。

それを踏まえて、今回覚えるべき500個を仕分けしました。
「間違えたものだけ」をリストアップし、重点的に覚えることにしたのです。

部屋中に単語を貼りたい

舐めていました。

間違い単語が500個中255個もあるじゃないですか!
やれやれ…。

高校時代、浪人時代、あなたは何をやっていたんですか???
「覚えているようで覚えていない」を自覚する良いキッカケでした。

単語をおぼえる所要時間を知る

大体100個を1日に覚える方法が、よく紹介されています。

さすがに、50のオバチャンにはキツイな。

少し緩めまして…

仕分けした255個を4日で覚える。
それを6セット24日繰り返すことで、少しずつ効果を高めていく作戦です。
これで、もともと覚えていたものを含めて500個が完成するはず…。

ちなみに、この1セット(63個)をだいたい40分で終えることができました。わたしの時間をしっておくことで、このあとのスケジュールが考えやすくなります。

【まとめ】ムダ時間を知り自己肯定感を高める


手帳を書くまでは楽しい

今日は、勉強コアタイムを作りました。

中途半端なひとは、計画でつまづいています。そんなことがわかるのは、ずいぶん大人になってからでした。

でも、アクシデントに耐えるために余裕をもったスケジュールで。
仕事もたまにあるし、noteを書きたいし、米も研ぎたい笑

なにより、覚えること。
そして覚えたじぶんをほめること。
今日までに、189個1回目完了。わーいわーい!よくやりました。

車いすテニスの国枝慎吾さんが、「『俺は最強だ』というと脳がだまされて、そうなっていく」というような話をしていたんですね。

自己肯定感を高めるにもいいですね。
オカン、最強や!

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