成長の種は”劣等感”に有り?

おつかれさまです。佐藤サトです。

結構お久しぶりな投稿だったりします。てへぺろ。


さて。みなさんは”劣等感”を感じた時、どうやって復活していますか?

わたしは、まぁまぁ劣等感が強い生き物で。

「もやっ」とする大概は、解いていくと劣等感だったりします。

悩みの種の7割は劣等感からくると言っても過言ではありません。

そこそこ多くないですか?自分でも引きます。

あまりにも遭遇する率が高いので、

どうすればこの劣等感くんとうまくお付き合いできるかを、考えてみることにしました。


まず、劣等感くんはいつ発生するのか。

私の場合は、大概以下です。

・自分が失敗した時

・成功している誰かを見た時

・自分ができないことをできる誰かを目の当たりにした時


それは、私が喉から手が出るほどほしいと思う宝石を見せつけられたような感覚で。

それを見せられて、私は「ほしいほしい」と地団太してその場をゴロゴロと転がり暴れているような感じです。

私の中では、宝石を見せられる=悔しがる の方程式で出来上がりすぎています。

ここの方程式をぶっ壊さない限り、私は床がひび割れるまで地団太しているでしょう(がんがん がんこちゃんレベル)

”悔しがる”以外の行動の選択肢を探す

習慣を身に着けたい、または直したい時。

今まで行っていた習慣を「やめる」「やる」の2択で行動するのではなく、

「○○の代わりに○○する」と代りとなる行動を決めておく。という手法があります。

お菓子を食べない代わりに、ナッツを食べる。みたいな。


今回は、その考え方を使わせてもらいました。


人様の”宝石”を見て、そも何で自分はこんなに悔しいのでしょう。

それは、その宝石を持っていないからです。

ここで自分に問いました。

【その宝石は、手にしていないと恩恵が得られない代物なのだろうか】

【その宝石は、どうしても自分で手に入れたいものだろうか】

つまり、その宝石を「自分が持たなくていいものか、否か」を見極めること。

これが第一ステップだと考えました。

その人が、宝石を得るために費やした時間や手間などを天秤にかけ、

「これは自分で手に入れるよりは、これを手にしている人に力を貸してもらうほうが(効率的に)良い」と思い至れれば、

自然と悔しさは胸から消えていくのではないかと思いました。

ちょっと宝石で例えたことが、わかりにくくしているかもですが(え)

持っている誰かと、宝石をシェアするような感覚を持てると、

なおGoodな気がしています。


じゃあ。手に入れたい場合はどうするんじゃ、と。

(突然のロリババア口調)

ぶっちゃけ、結構根性論です。

1.「もやっ!」と感じた出来事を何でもいいのでメモする

→できるだけ詳細に。そのとき、どんな言葉や状況に対して憤っているか、感情が揺さぶられたかを書いておくと良いです。

2.そのメモから、自分が一番感情が揺れ動いたところを見返し、その理由を考える。

→わたしのオススメは、「仮にこの状況をすんなりと素直に受け止められるとしたらどうなるだろう」と考えます。すると、自分が何に対して不満や劣等感を抱いているかが見えてきます。

3.自分が何を手に入れたかったのかを理解する

4.ではそのスキルを手に入れるために、かの人はどんなことをしてきただろうかと想像する。そしてそれは自分にもできるだろうか、自分の場合はどのようなやり方がマッチするだろうかを考える。

→はい。みんな大好き自問自答のお時間です。


いやいや、仕事の最中とかにそんなことできないでしょ。と思われるかもですが、1だけであれば結構できます。スマホ便利です。

見せつけられて、悔しがるのでなく、

「それって本当にほしい?」と自問してあげること。

私が劣等感くんとお付き合いするために見つけたもう一つの答えです。

劣等感は成長の種?

この劣等感という感情は、一種の気づきだな~と思いました。

その時の劣等感が強ければ強いほど、その能力や状況を渇望している自分が居るわけで。

そりゃ、自責を繰り返しても、なくならんわなぁと改めて思ったりしました。

…難しいですけどね!そう簡単になくなりゃ苦労ないっすわ!!

でも、「お?劣等感くんきてるな?」と気づければ、

それが今自分が渇望している”何か”で。自分にとって足りないもので。

そこを満たすことで成長できるってことは、確かなのかな~と。


そんなことを思いながら。

…プレゼンの基礎の本読んでますwww

これめっちゃわかりやすいんでオススメです…(笑)

新人広告プランナーが入社時に叩き込まれる「プレゼンテーション」基礎講座/長沢朋哉


ちょ、まってこれ2015年出版なんか…全然内容古くないな…すご…

あ、すみません何でもないです。

お読みいただきありがとうございました。




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