動けなかった過去のわたしを抱きしめて,前へ進むということ
陰ながら応援してくださる貴方さまへ♡
クリーニング2往復して,シュレッダー完了して,クローゼット断捨離も終えてスッキリの,さと・カウンセラーです.
20代の頃のわたくしは,こんな考え方に囚われておりました.
そうやって足りないところ探しをして,自分自身を強烈に責め続けておりました.そこから出てきた考え方は…
更に更に自分自身を追い込んでおりました.とても生きづらかったです.(そりゃそうさねー,生きづらくなるさねー…)
ここ数日も,4年の月日が過ぎ去っているのに,
自分だけが立ち止まったままの感覚に陥って
過去に取り残された浦島太郎の感覚に陥って
自分だけが何も変化していない感覚に陥って
凄く悲しくもなったり
心の奥がチクチクズキュンと痛んだり
訳もなく泣いてみたり
心が揺れ動いておりました.
4年間,わたしは怖くて動き出せなかったのです.
凄く怖かったのです.大切な大切な人を失うことが怖かった.近づくことも怖かった.知ることが何よりも怖かった.
一瞬他に好きな人ができかけても,曰く付きの方だと判明して,関係を進めることを辞めて.そして,ずーっと想い続けていました.
何がそこまでして彼を想い続けることができたのかしら… 未完の想いがあるから?どなたに?本当に愛したい人への想い?? オトンかオカンか妹か元カレかお爺ちゃんお婆ちゃんか???
自分だけが取り残されたような感覚に陥っても,昔のように過去の自分を責めることはしたくはありません.自分を労わりたいから♡苛めたくないから♡
心理学がこんな考え方を教えてくれました.
4年間の動けなかった自分を精一杯抱きしめます.
精一杯だったのだから.
あの時は,動きたくなかったのだから.
その時の自分自身の気持ち
否定することはしたくないから
動きたくない,動けない,そんな自分自身を丸ごと受け入れてあげたい.
過去にこんなことを綴っておりました.
後悔はしなくても
叶わなかったことは,やっぱり悲しいです.
とてもとても悲しいです.
だけどどうしようもならんことだからねー笑笑
こればっかりは!
悲しみはゼロにはできないのだと思います.
悲しみを抱えながら,今この時を生きていくことが「成熟した大人になる」っていうことなのかもしれません…
少しずつ少しずつ悲しみの強度や質が変化していき,悲しみの対象との関係も変化していくのだと思います.
お料理,掃除,洗濯,クリーニング,シュレッダーとかとか,何気ない「日常生活」がとても救いになります♡
素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ♪
センチメンタルさとでした笑
Lots of Love♡
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