顔も知らないのに、よく知ってるあなた
神様おはようございます。
平日書けなかったツケを休日に払おうと自らを奮いたたせている、さらです。
note見ていると色んな方が息をするように投稿していて、書く事というのがいかに生きることの根源に近いものなのかを改めて知ります。
私も朝起きたら顔を洗うように、朝ごはんを食べるようにテキストを書くことが生活の一部になったら素敵だなと思います。
最近、退職に関する自己分析ばかりだったので、私の癖…じゃなかった、スキについて書き綴りたいと思います。
1.『初対面じゃなくなる一瞬』にドキドキする
私はゲーム配信や趣味の関係で、オンラインの知り合いとオフで会うことが多い。
今日は、毎日のようにオンラインでグループ会話しているEさんと初めて会う日だった。
普段忙しい人なのだが、出張の合間に足を伸ばしてくれたのだった。
毎回、会う時の
私「◯◯さんですか?はじめまして」
Eさん「さらさんですか?初めまして!」
がの瞬間がたまらなくスキだ。
もう相手がどんな性格かよく知ってる相手なのに、二人ともまじめくさって『はじめまして』って言い合うのがなんだかおかしくて、おたがいに照れくさいかんじで話始める。
次の瞬間に、声を聞いたら、ああ、いつも話してるEさんなんだぁ!と思いが込み上げてきて感動する。
これって、テキストがコミュニケーションだった平安時代とかに、長い間文をかわしてようやく会えた時の感動に近いのかなって妄想したりする。
私の何代も前の先祖が、源氏物語や枕草子に出てくるような雅やかな宮中の生活を送っている人だったのかはわからないけど、その時の遺伝子の記憶が私の中には多めに残っていて、そう思わせるかもしれない。
あって30分もたっていないのにもう打ち解けている。
打ち解けるもなにも、知ってる人だしなぁ(笑)
2.会ってお話しすること
コロナのせいで、めっきり会って話することが減り、仕事のやりとりであれば実際会わなくてもいいよね〜って風潮がすっかり広がった。
けれど、実際会ってみないとわからない情報だつて、いっぱいある。
その人のこまやかな表情だとか、瞳の色、ととのったまつ毛の長さ、お化粧の好み、着ているファッションだとかを知ると、性格は知ってるけど音声じゃわからない趣味の部分にまたツッコミを入れたくなりお話しがさらにすすむ。
並んで話していると、かすかにだけ、Eさんの香水の匂いがはなをかすめた(アロマが好きだと言っていたっけ)
ここ半年毎日のようにやりとりをしてきた子だけと、この子のことがもっと知りたい。
私に会社という組織だけでなく、世界が広いと教えてくれた音声SNSの友達に感謝したい。
行き詰まった時は別世界に飛び込んだり、それが難しければちょこっと垣間見たりして、じぶんのこりかたまった考え方にリセットをかけるのがおすすめです。
色んな業界の人はもちろん、お医者さん、デザイナー、システム屋、花屋さん、工事現場の人、フリーランスのひと、いろいろな人に出会えた。
仕事を辞めるという選択肢は、オンラインでの関係の知り合いが広げてくれた。
私が仕事を辞めるまで、42日。
3.今日の積みあげ
・お休みだったので、イラスト3つ描いた!
・風景写真の撮影(友達の観光気分にのっかった!)
・ブログの書き方の勉強をした(構成とか、表現の仕方など)
では、また。
読んでくださってありがとう、皆さんに幸せなことが起こりますように。