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【写真家15】 フォトコンテスト審査員インタビュー!村上悠太さん!!

今回は前回に続いて写真家の村上悠太さんにゲスト出演をお願いしての動画配信! フォトコンテストの審査員の方にお話を聞いてみようということで、応募者の方、またこれからも応募する方にも大変興味深い内容になったと思う。

ちょうど月刊誌フォトコンの「写真家の手相拝見します!」の取材時に同席したアシスタントのるりこが、前年度村上さんが審査員だった時の年度賞受賞者ということで大いに盛り上がったわけだが、応募する側、審査する側、それぞれの思いというのが直接対話で交わせるというのはなかなかないものであるから彼女はラッキーだったと思う。

村上さんのお話にもあるのたが、コンテスト上位の人達は一年という長い期間をかけて行う年度賞レースというものにおいて最後までペースが落ちない、つまりある一定のレベルであり続ける(レベルを落とせられない)高い意識を持っている。

そしてそれは自分のためだけではなく、見てくれる人、先生であれば感謝であったり、読者であればサービス精神であったり、また関わってる皆さんに失礼のないようにという謙虚さも含まれているということがこの回の肝であろうか。

アマチュアでもプロでも、また写真じゃなくてもどんなことにおいても言えると思うのだが、そういう高い意識、プライド、礼節というものがないとポっと落とし穴に入ってしまったり、いつか大きな壁にあたった時にガタガタ崩れてしまうということになってしまうからね。

でも、案外大事なのは最後の「礼節」かもしれない。

そこがしっかりしてれば必要な時に必要な声がきちんと聞こえ、自分の方向性やすべき判断は正しくできるはずだから・・・。





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