対戦ゲームにおける競技性のバランス

【日記】首領の日常#165

2020/05/05(火)

一度この日記でも書いたかもしれないが、対戦型のゲームにおいて、競技性の高いものと低いものが存在するように思える。

これは一般的な(Eスポーツをする人ではない)人たちにとっても一つのゲームを選ぶうえで重要なところになるだろう。

100人のバトルロイヤルは基本的にソロならば特に問題ないだろう。自身の腕のみが反映される。そういった意味だと、格闘ゲームやパズルゲーム、リズムゲーム、カードゲームなど1対1の対戦物は競技性が高くとも、プレイすることは可能である。

非対称対戦ゲームに関しては、そもそも競技性を求めることが困難であるが、ものによっては気軽にできないものが有るように思える
デッドバイデイライトや13日の金曜日などの非対称型ゲームに関しては、少なからず気軽にできるものであるが、エボルブやプレデター等、多勢側が1人を倒すことが出来るゲームの場合難しいものがある。

もし、バランスをよくして4対1を作った場合4人は息を合わせてプレイしなければならない。逆に1人は自分のペースでプレイすることが出来るので、4人が全員野良で組まれたパーティであった場合勝つことが困難になる。

競技性が高く非常に困難な対戦形式は5V5のゲームであり、MOBA系の系列を組むものであろう。FPSでも少人数でのサーチアンドデストロイ、レインボーシックスなどは非常にやり辛いものが有る。
ゲームのローカルルールとでもいえばいいのか、普通にプレイするだけでは気が付かないプレイヤー同士のお約束事が多いと非常に厳しい

誰もが一番最初初心者であることは変わりないのだが、このローカルルールとも呼べる約束事が存在するゲームは中々簡単には踏み込めないところがある。
それこそある程度のメンタルの強さを求められるだろう

こういうとデッドバイデイライトのキラーなどもメンタルが要求されるのは確かだが、こちらの競技性の高さがさらにネックだ。

対戦ゲームと言うのは中々に良いバランスをとることは困難である。
どのゲームでも知っている人と知らない人では差が出来てしまうし逆にそうでなくてはギャングビーストなどの様なギャグゲー路線でなくてはならない。

そういった意味でもこのローカルルールを初めてプレイする人たちに理解させるチュートリアルを作成する必要が出てくる
最初の頃はプレイの補助も必要だろう。

そう思う今日この頃である。

以上


感謝!感激!全私が喜びます。 ”世界に誇れる日本のゲーム”を作れる漢を目指して、 日々精進いたします!