オンライン大学院: week-7
11月の2週目もあっという間に過ぎていきました。
今週は通常の講義とreadingはちょっと控え目に取り組みつつ、essayに時間を多めに割きました。
先週のnoteでessayのタイトルが決まったと書きましたが、今週は文献を探しまくったりessayの構造を考える時間が多かったですね。
(先週の noteはこちら↓)
essayの構成はある程度固まり、資料もかなりの量を発見することができました。まだそれぞれの資料を読み込むまでには至っていませんが、とりあえずessayを書き進めていくために必要な資料は探せたと思うのでよかったです。
これから少しずつ一つ一つの資料に目を通していって、essayの内容をつめていく感じですね。
ちなみに今週の通常の講義の内容は「Cluster Approach」について。
出典:https://www.humanitarianresponse.info/en/about-clusters/what-is-the-cluster-approach
こんな感じの図を見たことある人もいるんじゃないでしょうか。全部で11のclusterがあって、humanitarian aidが必要な事態になると、この中のいくつかのclusterが立ち上がって迅速に支援を開始します。
それぞれのclusterにはcluster lead agencyがいて、そのagencyがそのcluster内のコーディネートを行ったり支援の中心になるわけです(多分文章で説明してもあんまり伝わらないですよね)。
まぁとにかく、そもそもcluster approachってなんですか?というところから始まり、なぜcluster approachが必要なのかやどんなメリットがあるのかなどを勉強しました。
cluster approachに関しては、大学院が始まる前に受講していた「緊急人道支援講座」で少し勉強していたので、「あ、ちょっと知ってるぞ」という内容が出てきて嬉しかったです。
(緊急人道支援講座についてのnoteはこちら↓)
オンライン大学院のいいところは、普段の勉強量を自分で調節できるところ。
極端なことを言えば、毎週上がってくるreading listを読まずにひたすらessayに取り組んでいても、問題ないと言えば問題ないんですよね。評価対象がessayだけなので、essayで高得点を叩き出せば単位はもらえちゃうので。
でもせっかく高いお金を払って大学院に在籍しているので、もちろん通常のreading listもしっかり読みつつ、essayにも少しずつ取り組んでいこうと思います。
仕事と大学院の両立にはもうかなり慣れてきているので、この調子で続けていきたいですね。
ということで、また来週!!
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