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オンライン大学院: week-4

オンライン大学院が始まって、早1ヶ月。見事に怒涛に過ぎていきました。

先週(week 3)の記事で「最初の2週間はオリエンテーション的な感じだったので、ちゃんとモジュールをやり始めたのは今週からです。なので気持ち的には、今週が大学院のスタートって感じですね」って書きました。

今は、「最初の2週間はオリエンテーション、3週目はウォーミングアップ、4週目からが本番だった」と思ってます。

3週目から本格的にモジュールが始まったものの、reading listの量はそこまで多くなく、「あ、こんなもんなんや。意外といけるやん」とか、ちょっと余裕ぶっこいていたのはここだけの話。

しかし今週のreading listの一つ目を開いてみると、pdf 36ページに及ぶ記事(記事というか、どちらかというと書籍寄り)。
開いてページ数を見た瞬間、その時飲んでいたオレンジジュースを吹き出しそうになりました。

それに3週目の録画されたレクチャーは20分ちょいだったのに、今週のは1時間。readingの量もレクチャーの量も、先週とは比にならない量。

なかなか大変でした。


そして早くも気づいたんですが、reading listの文献全てをしっかり読み込むのはまず不可能。

読み進める中でわからない単語が山ほど出てくるので、その意味を一つ一つ調べて丁寧に読み込んでいくなんていう作業をやっていたら、reading listの中の一つの文献を読み終えるだけで1週間が過ぎてしまいます。

今週1週間で学んだことは、いかに文献の中の重要な部分やポイントを見つけ出し、大切そうな箇所をしっかり読み込んであとはサラッと読み飛ばせるか、いわゆる「スキミング」っていうスキルを格段に高めていく必要があるということ。

しかし全て英語で書かれている文献の、どこが大事でどこは読み飛ばしてもいいのかという判断をするのは、簡単ではありません。

「なんか今のところサラッと読んだけど、本当にサラッと読んで大丈夫だったんか!?」
「ここめちゃくちゃ丁寧に読み込んだのに、全然大したこと書いてないやん!」

今週はこんな感情になることが多かったです。

スキミングってやつ、やってみると意外とむずい...。慣れるまでしばらくかかりそうです。

まぁ何事も場数ですよね。


ちなみに今週のUnitのタイトルは「Why humanitarianism?」
ディスカッションの内容は「Why do we provide humanitarian relief?」。

要するに「なんで人道支援を行うんでしょうか?」というのを、しっかり考えましょうということ。

上記の「Why do we provide humanitarian relief?」という問いに対して、social, political, cultural, economic and environmentalの観点からそれぞれ考えないといけませんでした。

今まで考えたことなかった、そんなこと。

reading listやレクチャーの内容を参考にしながら、必死に頭を回転させていろいろ考える毎日のオンライン大学院生活。

それなりにキツいですけど、楽しく勉強できてます。

また来週も頑張っていきまーす!


ということで、また来週!!



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