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オンライン大学院: week-16

Module 2「Protection and Assistance in International Humanitarian Affairs」が始まって、早いものでもう4週目が終了しました。

主に「International Humanitarian Law」や「International Human Rights Law」といった「法」について学ぶモジュールなので、毎日白目を剥きながら勉強しています。

英語で法律の勉強することのハードルが高すぎると感じたので、日本語の本を計4冊買ってそれをメインに読みながら、ちょくちょく英語の文献も目を通しているという感じですね。

ちなみに、買った4冊の本はこちら。

どれも面白そうでしょ?皆さんもぜひ、手にとって読んでみてください!
ぼくと同じように白目剥きましょう。


さて、上記4冊のうち1冊目の「戦争と国際人道法」はもうほとんど読み終わっているんですが、時代と共に移り変わる「戦争」の形態に対応するために国際人道法(及びICRC)がどのように変わって(対応して)きたのか、非常に分かりやすかったです。

そしてこの本に出てくる条約(主にジュネーブ条約)や追加議定書の中身を、2冊目の「国際条約集2021」で確認するという流れです。

今のところは、結構頭に入ってきやすいのでいい感じですね。

とはいえ一回読んだだけで理解するのは到底不可能なので、これから何回か読み返していく必要があるだろうなぁと痛感しているところです。

できるだけ早めに残りの2冊「国際人道法 入門編」と「国際規範としての人権法と人道法」にも目を通したいと思います。


そして先週のnoteで、「Module 2の最終課題(Analytical report)の連絡が来ました」と書きました。

先週の時点で「とりあえず来週中くらいには、Analytical Reportのreport questionとcase studyの国くらいは決めておきたい」と言いましたが、無事にreport questionとcase studyで取り上げるtopicが決定。

Report questionは、

What are the difficulties in respecting IHL and IHRL in a protracted crisis?
The case of Rohingya

です。

同じ地域(アジア)に住んでいて難民支援に関心を抱いている身として、ロヒンギャ問題についてしっかり学んでおきたいなと思ったので、ロヒンギャについてのreportを書きます。

法についての勉強をしながらレポートを書き上げていくという、なかなかハードルの高い両立となりそうですが、気合と気合と気合でなんとか乗り切ってみようと思います。


正直、日本語の本を買っていなかったらこのmoduleは全然理解できていなかったと思うので、日本語の本を書いてくださっている方々に感謝しまくりです。

また来週も頑張ります。


それでは今回はこの辺で。

また来週!!




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