暴走族の総長(ブンブン丸)との対話
初めて読む方はまずはこちらから
お読みください↓↓
いつも深夜2時頃、1台の暴走族のバイクが爆音(ブンブン)鳴らしながら通っていきます。(通称…ブンブン丸)
そうすると我が家の犬が怖がって、吠えだして目が覚めてしまうんです。
いつも迷惑しているから、(ブンブン丸)の心ちゃんを呼び出して話しをしました。
(和尚)
深夜2時頃ブンブン鳴らして通るバイクの心ちゃん(ブンブン丸)出て来てください…
(ブンブン丸)
はい…・・・・なんでしょうか…?
(和尚)
あなたが深夜2時頃、ブンブン鳴らしながら通るから、我が家の犬が怖がって吠えるんです。我が家の前を通る時は、ブンブン鳴らさないで静かに通って欲しいんです。
家の無い山の方で、ブンブン鳴らしてください…!
(ブンブン丸)
えっ…そんなの誰もいない所でやったら、ただのアホじゃないですか…!
寝ている人を起すのが快感なのに…
(和尚)
あなたは、ニワトリの役目をやっているんですか…?!
だったら私は、5時頃起きますので、目覚まし時計かわりに5時ジャストに来てください。
(ブンブン丸)
そんなの約束できません…
私を目覚まし時計かわりに使おうなんて…
(和尚)
この間、夕方海岸の方を走っていたでしょう…
遠くから、あなたのバイクの爆音が聞こえていましたよ…!
こっちに来るかな〜と思って私は待っていたんですよ…
(ブンブン丸)
あれから調子が悪いんです…
みんなからの苦情のエネルギー(生霊)が集まって、今大変なんです。
夕方走ったもんですから…姿見られたから、苦情エネルギー(生霊)をまともにくらって、今自粛しているんです。
しばらく走りませんから、安心してください。
(和尚)
なんで…あなたは人に迷惑をかけるのをするのか言いましょうか?!
あなたは、心が満たされていないから、自分と同じように、人に嫌な気分を味合わせたいからしているんですね…
その時だけ…快感が得られるからじゃないですか…!
だけど、それは麻薬と同じで、すぐ切れますよ…!
あなたは、働いているんですか…?
何歳なんですか…?
(ブンブン丸)
バイトみたいな事をしています…
二十代です…
下っ端で、こき使われて、ストレスが溜まるから走っているんです。
(和尚)
あなたは普段は何も言えないタイプですね…
それでストレスが溜まるんですね…!
ケンカ弱そうですね…!
(ブンブン丸)
そうです…!
だから、夜中一人で走っているんです…
夕方、走ったのは失敗しました…!
(和尚)
一人総長で…特攻隊長じゃないですか…!
普通の人は、一人で走れないですよ…!
恥ずかしくて…
あなたは凄い勇気持っているから…
もっと、自分に自信もちなさい…!
だけど、我が家の前を走る時は、静かに走りなさいね…!
(ブンブン丸)
分かりました。
しばらくは、静かにしています…
(和尚)
本当は名前も住所も分かっていますからね…
やらない方がいいよ…!
※この頃は(ブンブン丸)は来なくなりました。
※(生霊は、本人の認識で創ってます。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?